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【朝のコーヒー、午後のお茶】喉が痛い(by hanako)

※【朝のコーヒー、午後のお茶】コーヒー、紅茶を飲みながら思うこと

朝起きたら喉が痛い。扁桃腺が腫れている。

ああ、またか…。

喉の痛みと共に目を覚ます。子ども時代から現在まで、2カ月に1度ぐらいのペースでそんな朝がある。

幼少期から「扁桃腺肥大」。喉が痛いのが日常だったから「そういうもの」かと思っていたので気にも留めなかった。

でも今思い出すと、子ども時代に本当に年中耳鼻咽喉科医院に通っていた。大人になり、ある程度「人と較べる」ことができるようになってみると、通常こんな年中喉が腫れて痛いというものではないらしいと分かってきた。

そうか、「普通」ではなかったのね。

とはいえただ「痛がっている」だけではない。「喉が痛い」キャリアが長い分、試行錯誤で生み出した対処法は万全だ。

どんな薬よりも効くのが「うがい」。ずっと子どものとき続けてきたことだけど、“本気の”うがい信奉者になったのは同じ時期にある2冊の本で読んだからだ。

1冊は米原万里さんのエッセイ「不実な美女か 貞淑な醜女か」。その昔、米原さんが近視を強制する手術(今でいう「レーシック手術」?)を受けに日本からソ連に行く人たちの同行通訳をしていたときのエピソードで、現地で風邪を引いた患者さんがうがいによって1晩で風邪を完治させたという話。

もう1冊は何の本か忘れたけれど、椎名誠さんのエッセイ。これも「通常は初期の風邪は徹底的にうがいをして直すが、そのときはアメリカに行く用事があり、フライト中思うようにうがいができず、本格的に風邪をひいてしまった」的な記述だった。

以来、「痛い」と思ったら徹底的にうがいをしている。家で仕事の日は1時間に1回大き目コップ1杯分、首が痛くなるぐらいまでうがいする。外出中もペットボトル持参で、トイレを見つける度にうがいする。

大体半日(5回目ぐらいのうがい)で効果がでる。1回のうがいで違いが分かるときもある。うがいし終わったとき「あ、これで少し楽になるな」と分かるときもある。

この「徹底的うがい」を世に広めたいと、ここ10年ぐらいは「風邪ひいた」と言う人のそばに寄っていっては「うがいのすばらしさ」について説いているのだけれど、「どこの回し者?」とウザがられるのがオチで、あまり受け入れてもらえていない気がする(涙)。大変遺憾なことである。

うがい薬を使うこともあるけれど、紅茶の出し殻もいいらしい。おお、これは奇遇。私の「喉の痛み対処法」と紅茶は切っても切れない関係だからだ。

喉が痛くなったらとにかく体を温めたい。重ね着&ひざ掛け&毛布であったかくするだけでなく、生姜湯と生姜紅茶をガンガン飲む。喉が痛いとき、喉が渇くともっと痛くなる。だから通常よりもたくさん飲み物を欲するのも都合がいい。

紅茶の出し殻にまたお湯を注ぎ、うがい用として洗面所に置いておく。

気が付いたらうがい。トイレに行くときにもうがい。一仕事、区切りがついたらうがい。

そうやって乗り切っている。

喉が痛い日はコーヒーはお休み。1日中ポットにお湯を注いで紅茶を入れている。

今日も喉が痛い。朝から生姜たっぷりの紅茶。マグにすりおろした生姜をたっぷり入れ、熱々の紅茶に注ぎ入れるだけが定番。何杯かに1回は「味変」のためにシナモンスティックで風味を添えたり、レモンを入れたり、ちょっと甘味をつけたりもする。

もうすでに3杯目の生姜紅茶。4回目のうがいが終わった。

今回も半日で治りますように。

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