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20175/30

【お知らせ】妄想読書会 第2回のレポート

「妄想読書会 第2回」

5月23日カフェギャラリー「アーカーシャ」にて、妄想読書会 第2回が行われました。
第1回の様子はこちらから
以前、TBSラジオ番組、荻上チキ・Session-22にて、
行われた「名作を読まずに推理する」にインスパイアされ、
より自由に本の内容を妄想する企画です。

ご提案はマトカで、
「アーカーシャ」のシェアオーナー火曜日担当本屋「書肆スーベニア」さんのプロデュースです。

内容を簡単に説明しますと、出題者から当日に課題本が発表され、
タイトルとわずかなヒントを元に参加者どうしで話しながら、
内容を自由に妄想し、物語を進めていきます。
最後にはごくごく大まかな内容を、答え合わせして終了です。
※詳しい内容はここからご覧ください。

今回の課題本は
「大いなる遺産」(原題:Great Expectations)
チャールズ・ディケンズ 著

 
イギリスの文豪ディケンズの最高傑作とも言われる長編小説です。
1860年から1861年にかけて雑誌連載されました。

前回が「書肆スーベニア」さんナビゲートでしたので、
今回は私yokoの選んだ本でナビゲートさせていただきました。
選書にあたっては、マトカがイギリス由来のユニットであることから、イギリス文学で、
イギリスのhanakoさんと相談して決めました。

古典の名著と言っても、実は私は読んでいなかったため、(有名な古典の方が読んでない方も多いのかもしれません。)
この読書会のために初めて読んだわけですが、とても起伏に富んだストーリーで、恋愛、様々な友情、ミステリー、サスペンスといった要素が入った、妄想するに有り余る内容でした。前半にいろんな伏線がはられていて、後半にスピード感を持って一気に回収していくドキドキ感は古典とはいえ、普遍的なストーリー進行の面白さに溢れています。

今回の参加者は男性3名女性1名と「書肆スーベニア」さんの5名。
みなさん、読書好きということで、他にもさまざまな読書会に参加している方もいらっしゃいました。

「大いなる遺産」は古典だけあって過去にも幾つかの出版社から販売されていて、
3種類の文庫版を「書肆スーベニア」さんが準備してくれていました。
その中の角川文庫クラシックスは、かなり写実的な表紙絵で主な登場人物の4名が描かれていることから、みなさん、その「表紙絵」に引っ張られる形で「大いなる妄想」が広がっていきました。
  
 
また、今回は原題のGreat Expectationsもいろんな意味に取れることや、その当時のイギリスの時代背景を考えたり、男女の恋愛を主軸に考えたり、途中からのヒントである、「屋敷の様子」からゴースト説なども飛び出しました。

とても話しが活発にやりとりされていて、読書家のみなさんの「妄想力」や「推理力」には驚かされたり、笑わせられたりと、賑やかに時間が過ぎていきました。

答えあわせは難しいところで、あまり多くは話しませんでしたが、
みなさん終了後も内容に想いを巡らせていたようでした。

会後は「書肆スーベニア」さんが「フィッシュ&チップス」を用意してくれていまして、
前回と同じく、ブックトークで盛り上がりました。

「妄想読書会 第3回」の予定は未定です。
開催が決まりましたら、お知らせいたします。

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