© matka All rights reserved.

【写真交換日記171】from London「突然夏が来た」by hanako

最近映画の劇場公開→DVDやストリーミングで見られるようになる間隔が短くなっているので、ついつい油断して劇場公開を見逃してしまう。『シェイプ・オブ・ウォーター』もその1本。ヨウコさんは行けたんですね。よかった。『ファントム・スレッド』(日本では5月26日公開だそうです)も見逃して「あーあ…」と思っていたら、6月4日にはDVDとオンラインで見られるとのこと。

最近劇場で見た作品は是枝監督の『三度目の殺人』。ロンドンでも数日だけ一般劇場で公開されたんです。

すごくよかった。劇場で見てよかったと思いました(これについては別に書きたいです)。そう力強く思ったばかりなのになかなか劇場に足を運べない…。この辺、最近の反省点です。

==

さて、突然夏です。春をすっ飛ばして突然夏。先週前半はコートを着てブルブル震え、家でヒーターつけていたのに、昨日と今日はイギリス的には「夏日」と言っていい日差し&気温でした。

木々から「おひたしにしたら美味しそう」的若芽がすごい速度で伸びだしています。黄緑色の葉が光に反射してキラキラ。

マブシイ…。

眩しすぎるよ…世界!

何度も書いていますが冬が好きだし、暗いの大好きだし、できれば「冬の北欧(注:夏の北欧はかなりキラキラです。だから「冬」の北欧)」に移住したいぐらいのワタクシなので、このキラキラ感が美しすぎて、なんだか胸が苦しい。

毎年この時期になるとこんなことを思っています。

この美しさをまっすぐ見つめ、腕を広げて「美しいよ、世界!」と享受できるようになるには、それなりの人間力が必要なんじゃないかと。私にはそんな大きな美しさをしっかと受け止める度量が多分ないんですねえ。

天気が悪いことが定番なイギリス。この国に生きる人にこの話をしても、あまり共感してもらえません。皆、ひたすら太陽の季節を心待ちにしているから。

写真は昨日家の中で撮影したもの。眩しすぎる青空を、家の中からイジっと眺めました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20189/23

【作るひと】現代イギリスを代表する陶芸家ジェニファー・リーさん  by hanako

何もないところから何かを生みだす― 「作るひと」 日々何かを“作ること”を糧としている人たち。「作る」に至ったのはなぜなのか? 「作ろう」…

【遠くに暮らす、両親のこと】告知

*【遠くに暮らす、両親のこと(高齢者の環境/医療/介護)】 日本の地方の街に住む80代&70代の両親にやってきた老後。遠い国(イギリス)に…

【家を買ってみたものの: London】白ヤギさんから小包来ない by Hanako

※【家を買ってみたものの: London】2015年7月にロンドンに小さなフラット(マンション)を購入。買ったはいいけど、日々事件が起こりま…

【今日の云々】人は「ふわトロ」になぜ弱い? by Hanako

ときどき考えるのだけど… なぜに人は「ふわふわ」と「トロトロ」に弱いのだろうか? 「ふわふわ」「トロトロ」という形容詞についただ…

報国寺竹林

【写真交換日記174】from Tokyo「あー、夏休み」

いいなー、綺麗な海。人のいない海。そんな海なら水着になって気にせず海を満喫できそう。 海に限らず、月並みな言い方だけれども、自然の景色…

ページ上部へ戻る