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【podcast65】ルイ・セローのドキュメンタリー番組について語る
こんにちは。フローレンス22世です。
地球の反対側に暮らす ロンドン在住の「フローレンス22世」と東京在住「豊里耳(とよさと みみ)」。 2人がぐるっと電話でつながりアレコレ話す「環・地球おしゃべり」、それがマトカのpodcastです。
マトカの2人はどちらもドキュメンタリー好きです。内外さまざまな番組を見て、お互いおススメしあったりしています。
今回は日本でも多数配信されている、ルイ・セロー(←人の名前です)のドキュメンタリー番組について語りました。
↑この方がルイ・セローさん。
ルイ・セローは1970年、イギリス人の母とアメリカ人の父の元、シンガポールで生まれました。過去20年以上に渡り、主にBBCのドキュメンタリーを製作しています。自分がプレゼンター&インタビュアーとして画面に映り、現場に出かけて取材するタイプのドキュメンタリーです。
世の中の奇怪なものごとから、社会問題まで、これまでざまざまなネタを取り上げてきました。日本で現在配信されている作品には、
■ルイ・セローが見た LA美容整形の実態!
■ルイ・セローが見た ポルノスターたちの実情
■ルイ・セローが見た 慢性アルコール中毒者たち
■ルイ・セローが見た 自閉症 誰も知らない究極の愛
過去に配信・放送された作品には
■ルイ・セローの奇妙な体験:UFO
■ルイ・セローの奇妙な体験:アメリカ最凶の極悪刑務所へ潜入!
■ルイ・セローの奇妙な体験:この子に“心の薬”は必要か
などがあります。
彼の作品の持ち味は「行き過ぎないけど、でも鋭く突っ込む」ところ。介入できないことに関しては視聴者に分かりやすい目線で観察し、「これはおかしい」と思ったことには相手が嫌がる質問でもまっすぐに質問するところです。
今回耳さんには「 ルイ・セローが見た 慢性アルコール中毒者たち 」を視聴してもらった上で話しました。
3人のアルコール依存症患者に焦点を当てていますが、何とか断酒しようとする人、すでに回復を諦めている人等、アルコールに対する向き合い方を赤裸々に映し出します。途中、患者に対してルイがイラついたりするのですが、その辺も含めて視聴者目線なのも共感できる作品です。
ちなみに私が1番見て感銘を受けたのは安楽死についての作品「死を選ぶ」でしたが、これはまだ日本で放送・配信されていないようです。
安楽死を選ぼうとしている人たちを取材し、自分で自分の死を選ぶ権利はあるのか?を問いかける濃厚な内容の作品でした。
ルイ・セローの番組は毎年作られているので、まだ新作が少しずつ日本でも配信されると思います。
お金を払って番組を見る前に、前情報としてこちらのポットキャストを聞いてみてください。
![podcast247](https://matka-cr.com/new/wp-content/uploads/2024/07/podcast247_1-300x225.jpg)
【podcast257】使われ方によってモヤモヤするワード「おかげで」
「おかげで」という言葉は感謝を示す言葉でいい言葉なのですが、たまにシチュエーションによって耳にする「おかげで」はかなりモヤモヤするものがあります。
![podcast254](https://matka-cr.com/new/wp-content/uploads/2024/06/podcast254-300x225.jpg)
【podcast254】(かなり)遅ればせながら自動車学校行ってみて、思ったこと
今まで考えてもみなかったことですが、中年になって、遅ればせながら自動車学校に通っています。若い時に行っていたら、決して思わなかったであろうことに思いを巡らせる日々です。録音日、仮免許取得したテンションでフローレンスさんとあれこれ話してみました。