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星4つのレビュー

20243/7

【おいしいもの in London】「火山オムレツ」を食べてみた ― The Eight Restaurant in Soho, London(中華料理)

カフェ・パブ・レストラン in Londonの記録。超個人的な記録ですが、誰かにも役立つ「ロンドン美味しい物ものガイド」…になったらいいな。

【Podcast209】ネタバレほぼなし:ノンフィクション番組『ドキュメンタリー「解放区」方舟のゆくえ〜イエスの方舟44年目の真実〜』を視聴しました。

ドキュメンタリー大好きフローレンスですが、先日Tverを見ていたら「大好物」間違いなしの番組があったので早速視聴しました。TBSテレビで深夜放送している「ドキュメンタリー・解放区」で放送した「方舟のゆくえ〜イエスの方舟44年目の真実〜」と言う番組です。

20217/16

【ややネタバレ有】ドキュメンタリー『カルロス・ゴーン:最後のフライト』世紀の大脱走、その一部始終を「自分解説」

TOP画像:BBCオンライン版のキャプチャ画像より。© 2021 BBC  BBCのドキュメンタリー番組「Storyville」は英国内外の事例を骨太な視点で描いた作品を放送・配信しているシリーズだ。

blues music

20216/14

ようやく開けた扉の先に…。映画『マ・レイニーのブラックボトム』(ネタバレなし)

1927年シカゴのレコード録音スタジオを舞台に、ブルースの母マ・レイニーとバンドメンバー達や、レコード会社のスタッフとのぶつかり合いを描く。いわゆる1シチュエーションで描かれる舞台劇の原作ストーリーをNETFLIXで映像化。チャドウィック・ボーズマンの遺作となった今作。皆が予想していた主演男優賞は獲得ならずではあるが、彼の迫真の演技を目に焼き付けておきたい、重要な作品だ。

20215/15

【映画のはなし】古本の匂いが映像から漂う『チャーリング・クロス街84番地』(1986年):ネタバレなし

最近、ちょっと古め映画の掘り起こしをしている。若い人が読む媒体に映画記事を書くことがあるが、最近の傾向として「古め映画も好んで見る」若者が多い様子なのは、私には好都合だ。

20214/2

【映画のはなし】トーベ・ヤンソンが教えてくれた「ムーミン」以外のこと。映画『Tove(トーベ)』(ややネタバレ有)

英国映画協会(British Film Institute)が毎年開催しているLGBTQ+映画祭「BFI Flare」。今年も2021年3月17~28日まで開催された。ロックダウン中なのですべてオンライン上映であり、プレス試写もすべてオンライン。家から見られるので有難い。

20213/5

【ドキュメンタリー(短めレビュー)】私も不登校したかった。:BS1『セルフドキュメンタリー「不登校がやってきた」』を見て思うこと

最近、セルフドキュメンタリーはドキュメンタリー界のトレンドなのかな? コロナ禍の影響で撮影が出来なかったこともあると思うけれど。セルフだと、第三者に取材されるより緊張感がないので、意外な言葉がポロリと漏れて面白い。

燃ゆる女の肖像

20212/14

映画「燃ゆる女の肖像」を目に焼きつける

このレビューはネタバレなしですが、ラストにつながるキーワードを含んでいる為、事前情報を入れずに観たい方は、観賞後に読んでいただけたらと思い…

20212/7

【ドキュメンタリー(短めレビュー)】『ザ・ノンフィクション:シフォンケーキを売るふたり ~リヤカーを引く夫と妻の10年~』

夕飯を食べながら、数週遅れでやっと視聴した。かつてウツ持ち(今もややあるけど、まあまあ寛解中)だったので、病気の番組は見るまでにいつも時間が掛かってしまう。

20211/18

【今日の云々:カルチャー日記 in London】2021年1月18日~22日:走りながらラジオ、Nスぺ『ヨーロッパ・ピクニック計画』、イギリスの障がい者の『隠された物語』

気になっていた番組をやっと視聴。BBCの子供チャンネル等で活躍している俳優&プレゼンターのCerrie Burnell(右手の半分が生まれたときからない)が、ヴィクトリア時代から現代まで、障がい者が置かれてきた環境と、平等の権利獲得までの道をたどった番組。

タイプライター

20211/14

コロナ禍だからこそのヒット要因?アニメ映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』と『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の斜め評(ネタバレなし)

コロナ禍の年末の映画館、2作品とも公開からだいぶ経っているというのに、密を避ける1席空けではなくなった劇場の席はほぼ満席に近い状況だった。…

20211/6

【ドキュメンタリー】2020年、日本の死刑執行はゼロだったけれど:NHK『事件の涙 死刑囚 最後の肉声』を見て。

年末に「2020年まとめ」的なニュースをたくさん見たが、「(日本で)死刑9年ぶり執行ゼロ」のニュースには思うところがあった。なぜ2020年に、法務大臣は死刑の承認印を押さなかったのだろう?2020年に法務大臣の職についていたのは、森まさこ氏と上川陽子氏。

202012/3

【ドキュメンタリー】何年経とうと美化してはいけない:Nスぺ『三島由紀夫 50年目の“青年論”』、ETV特集『転生する三島由紀夫』

三島由紀夫が自衛隊市ヶ谷駐屯地で自殺したのは1970年(昭和45年)11月25日。没後50年、2本の番組をNHKが放送したので視聴した。

川

202012/2

【今日の云々:カルチャー日記 in 東京】11月16日(月)〜11月29日(日)異世界で現実逃避、かたやドキュメンタリーに打ちのめされる

毎年のことですが、もう12月。今年は朝ドラや大河ドラマが中断したり、映画も公開延期になったりして(007の新作を早く観たい!)、カルチャーも様々変更を余儀なくされた年でした。そんな中でもアニメ映画もテレビも比較的コロナ禍でも強いコンテンツかもしれないですね。

202011/28

【今日の云々:カルチャー日記 in London】2020年11月23日~29日「三島由紀夫、英ドラマ『Life』、ISからの帰還、『テロルの決算』」

この番組、放送前から楽しみにしていました。いままでとは違う角度からの三島論だったのでその点では興味深かったものの、内容的には不満足。

202011/19

【今日の云々:カルチャー日記 in London】2020年11月16日~22日(日)「ゾンダーコマンド、突然の肩こり、重信房子、赤軍界隈、鈴木義男」

週頭から重い内容のドキュメンタリーを視聴。アウシュビッツ収容所から見つかった謎のメモを解読。メモはすべて収容所内の「ゾンダーコマンド」が書いたものだった、という内容です。

異世界

202011/17

【今日の云々:カルチャー日記 in 東京】11月2日(月)〜11月15日(日)異世界に飛び込むの巻

年末が近くなり、日常生活がなんだかワサワサしてきたこの頃。私はワサワサを忘れるべく、カルチャーには非日常を求めがちです。そこで、なんとなく避けてきた、今アニメのジャンルとして多くのコンテンツのある、いわゆる「異世界もの」に飛び込んでみることにしました。

202011/13

【今日の云々:カルチャー日記 in London】2020年11月9日~15日「ラジオ版『つけびの村』、ナイジェラ様新シリーズ、若き教皇の壮大ドラマ、藤井聡太二冠、The Kinks開眼、ドミニク・カミングス辞職」

書籍『つけびの村』(高橋ユキ著、限界集落で起こった山口連続殺人放火事件を取材したノンフィクション本)をもとにした、フィクション・オーディオドラマ。この作品の更新が楽しみになっている。

202010/26

言葉は自由の扉を拓くもの:映画『博士と狂人』を見て(ネタバレほぼなし)

日本で公開がはじまり、『荻上チキ セッション』でも特集されていた映画『博士と狂人』。イギリスでは昨年公開されたが、そ~んなに大きな話題にはならかった…という印象だ。

202010/24

大人だって救われたいのだ。ETV特集「敏感くんたちの夏」を見て思う事

ETV特集はほとんどの作品を見ている。特に戦争だったり人権だったりの作品はすぐに見ているが、この『敏感くんたちの夏』はちょっとほっておいた作品だった。

国会議事堂

202010/2

映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』2020年 大島新監督

元総務大臣政務官で、現在立憲民主党所属の衆議院議員 小川淳也氏を17年追ったドキュメンタリー映画。詳しくは公式サイトをご覧ください。期間限定でオンライン配信していると知って、鑑賞。本編上映後には小川議員と大島監督、二人のゲストを迎えての充実のスぺシャルトークも有り、ドキュメンタリー映画を劇場で観ると高確率でカメラ酔いしてしまう私にはありがたい企画!

20209/30

【今日の云々:カルチャー日記 in London】9月28日(月)~30日(水)。BBCドラマ『Us』視聴開始。ポイ捨てされて男泣きするおじさんのお話。

もうすぐ私のジムへ行く「唯一のモチベーション」である『竜の道』を視聴し終わってしまうのです。これが見終わると、わたし、もう永遠にジムに行かないかもしれない…ぐらいの勢いで困っているので、次なる「中毒性のある系のドラマ」を探しております。

america

20209/29

【今日の云々:カルチャー日記 in 東京】9月21日(月)〜9月27日(日)

21日に、公開を待ちに待ってた映画「TENET テネット」を観たのですが、面白すぎて&1度で頭の整理ができない為、もう一度IMAXで鑑賞し…

Photo by Clay Banks on Unsplash

20209/21

【今日の云々:カルチャー日記 in 東京】9月14日(月)〜9月20日(日)

amazonオリジナルドラマ『The Boys ザ・ボーイズ』シーズン25話視聴。前から思ってましたが、MMが知性と冷静さと優しさを兼ね備えた人で、つくづくいいひと。ヒューイとブッチャーの関係の定着がホッとする一幕も。凶暴なお兄ちゃんと温和な弟なんだね。ホームランダーの地位の揺らぎ、そして、とうとう最悪のカップル誕生しちゃったよ。

20209/20

【今日の云々:カルチャー日記 in London】9月14日(月)〜20日(日)

今週は『レイルウェイ』のレビューを書くだけで勝手に息切れ。お恥ずかしい。今週見たものをざざっとプレイバック。

20209/17

【映画のはなし】2つの終戦記念日、そしてバス停でおじいさんに言われたこと。映画『レイルウェイ 運命の旅路』

コロナ禍になって以来映画館に1度もいっていないが、「見るのにちょっと勢いが必要な映画」の場合、以前は配信を待たずに映画館に行ってみていた。

20209/8

【今日の云々:カルチャー日記 in ロンドン】9月8日(火)~12日(土) 映画『レイルウェイ 運命の旅路』、映画『マイ・サイエントロジー・ムービー』etc

以前ポッドキャストでも話したことがある、ドキュメンタリー製作者ルイ・セローが出演する『マイ・サイエントロジー・ムービー(原題) / My Scientology Movie』(ジョン・ダウアー監督)を視聴し始めた。

20209/8

【今日の云々:カルチャー日記 in ロンドン】2020年9月7日(月)『もう終わりにしよう。』予告編、『竜の道』第2話 

月曜日はやることがいろいろあるのに、朝はメールの処理やら週末撮影した写真の整理(←これも仕事なんだが)やらがあって、午前中いっぱいはいつも処理作業で終わってしまう。

20209/1

【ドキュメンタリー】私はイエメンのことを何も知らない BBC『お父さんに誘拐されて(Kidnapped By My Father)』

我が家にはテレビがない。以前テレビをもっていたときは、録画済の私好みの「暗めのドキュメンタリー」を再生し、その映像と音を子守唄代わりにして寝る…というのが習慣だった。

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