© matka All rights reserved.

タグ:映画のはなし

podcast115

【podcast115】日本公開直前!映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』について語る

今回は、日本で7月16日から公開される映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』について、一足先にロンドンで見たわたくしフローレンスが語りました。この映画はある意味「リトマス試験紙」。場合によっては映画鑑賞後「絶交」つながるかも、

20216/3

【ドラマ&映画】『ミナリ』のしみわたる包容力:ドラマ『アンオーソドックス』と映画『ミナリ』を見て思う事(少しだけネタバレ)

Netflixドラマ『アンオーソドックス』を視聴したのは、SNSで流れてきた2つの画像に釘付けになったからだ。

20215/15

【映画のはなし】古本の匂いが映像から漂う『チャーリング・クロス街84番地』(1986年):ネタバレなし

最近、ちょっと古め映画の掘り起こしをしている。若い人が読む媒体に映画記事を書くことがあるが、最近の傾向として「古め映画も好んで見る」若者が多い様子なのは、私には好都合だ。

20214/2

【映画のはなし】トーベ・ヤンソンが教えてくれた「ムーミン」以外のこと。映画『Tove(トーベ)』(ややネタバレ有)

英国映画協会(British Film Institute)が毎年開催しているLGBTQ+映画祭「BFI Flare」。今年も2021年3月17~28日まで開催された。ロックダウン中なのですべてオンライン上映であり、プレス試写もすべてオンライン。家から見られるので有難い。

20213/20

映画『ノマドランド』こちら側とあちら側の薄くて脆い境界線(ネタバレほぼなし)

先日発表された米ゴールデン・グローブ賞で作品賞・ドラマ部門、監督賞(映画部門)を受賞。オスカーの本命とされている話題作『ノマドランド』。日本でも3月26日から公開ですね。

202010/26

言葉は自由の扉を拓くもの:映画『博士と狂人』を見て(ネタバレほぼなし)

日本で公開がはじまり、『荻上チキ セッション』でも特集されていた映画『博士と狂人』。イギリスでは昨年公開されたが、そ~んなに大きな話題にはならかった…という印象だ。

TENET

202010/11

『TENET テネット』 [順行視聴前]の方向け ネタバレなしのレビュー

「バットマン」シリーズ、「インセプション」「ダンケルク」など数々のヒット映画を手掛けてきたクリストファー・ノーラン監督の集大成『TENET テネット』。ノーラン監督のタイムSFもの+ジョン・デイビッド・ワシントン主演(『ブラック・クランズマン』ですっかりファンに)公開前から期待が膨らむばかりだったのだが、どれだけ期待しても、私の「期待」なんて当然はるかに超えてくる今までにない映画だった。

TENET

202010/11

『TENET テネット』[視聴後逆行からの順行]の方向け ネタバレありのレビュー

クリストファー・ノーラン監督の集大成『TENET テネット』。テネット [順行視聴前]の方向けのレビューでは、少し堅苦しいレビューになってしまったので、こちらでは観賞後の方むけにざっくばらんに書いて行きたいと思います。ネタバレ全開で書きますので鑑賞前の方はくれぐれも読まないようにしてください。

20209/17

【映画のはなし】2つの終戦記念日、そしてバス停でおじいさんに言われたこと。映画『レイルウェイ 運命の旅路』

コロナ禍になって以来映画館に1度もいっていないが、「見るのにちょっと勢いが必要な映画」の場合、以前は配信を待たずに映画館に行ってみていた。

20207/16

【ドキュメンタリーを書き留める】キリスト者の私が見た、別の宗教:映画『A』『A2』(森達也監督)

私はキリスト教の信者なので、「宗教やってる人」と言われることがある。「やってる」っていわれると…う~ん、何かやってるってわけでもないんだけど~

ページ上部へ戻る