クリストファー・ノーラン監督の集大成『TENET テネット』。テネット ［順行視聴前］の方向けのレビューでは、少し堅苦しいレビューになってしまったので、こちらでは観賞後の方むけにざっくばらんに書いて行きたいと思います。ネタバレ全開で書きますので鑑賞前の方はくれぐれも読まないようにしてください。

コロナ禍になって以来映画館に1度もいっていないが、「見るのにちょっと勢いが必要な映画」の場合、以前は配信を待たずに映画館に行ってみていた。

私はキリスト教の信者なので、「宗教やってる人」と言われることがある。「やってる」っていわれると…う～ん、何かやってるってわけでもないんだけど～

この映画はポスターを見たときから心にグッときて、絶対観たい！と思っていた作品だった。 私自身が刺繍や縫物を趣味としていること…

普段は昭和生まれに囲まれて生きているが、ときどき「平成生まれ」という人に会う。 まあ、当たり前だ。平成元年は1989年。平成生まれの…

家事をしているときは、たいてい「ながら」でもう１つ何かやっている。 料理の場合はテレビ番組等の映像を斜め見し、掃除のときはたいていラ…

この作品のことは、愛読しているイギリスの新聞・オブザーバー紙（ガーディアン紙の日曜版）で知った。

「ファッション映画」というジャンルがある。具体的には ファッション業界を舞台にした ドラマ（『プラダを着た悪魔』）やドキュメンタリー（『メ…

「あーあ、へこむなあ」なんて出来事は大人になってもしょっちゅうですが、そんなとき、何をするのが一番気が紛れるのか？ 私はなんと言って…

コーヒーに関する映画は意外と数があります。ドキュメンタリー映画では『おいしいコーヒーの真実』2008年、『A Film About Cof…