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【Podcast195】故ジャニー喜多川氏の「ある疑惑」に迫るBBCドキュメンタリー
地球の反対側に暮らす ロンドン在住の「フローレンス22世」と東京在住「豊里耳(とよさと みみ)」。 2人がぐるっと電話でつながりアレコレ話す「環・地球おしゃべり」、それがマトカのpodcastです。
日本でも一部の人たちには話題ですが、3月7日(イギリス時間)に故ジャニー喜多川氏による性加害について取材したBBCドキュメンタリーが放送されました。
タイトルは「プレデター:J-popの秘密のスキャンダル(原題訳)」。なかなかショッキングなタイトルです。
日本で放送されないかと思ったのですが、日本ではBBCワールドニュースで3月下旬に放送予定だそうです(BBC News Japanサイト情報)。
早速視聴したフローレンスが、番組の内容、日本で取材したジャーナリストのモビーン・アザー氏について、そしてこの番組が指摘している「3つの視点」について話しました。
番組は喜多川氏の加害の内容に触れることから始まりますが、次第に少しずつ視点が移っていきます。そして最後にかなりびしっとメッセージを発しています。
この2つの記事を先に読むと「ネタバレ」になりますが、日本放送がもう少し先なので、興味がある方は読んでみてください。
↓BBC News Japan
↓文春オンライン
モビーン・アザー氏はBBCのドキュメンタリーを何本も手掛けた人物です。イギリス(ヨークシャー)生まれのアジア系イギリス人、ゲイであることもオープンに語るジャーナリストです。私はこれまでに彼の作品シリーズを2つ見ていますが、今回の番組同様、現地に行って、聞いて回って、最後にまとめ上げる…という手法を得意としている人物です(もちろん巨大メディアによるテレビ取材ですので、彼一人が取材してたりアポ取りしているわけではないはずです)。
この番組はジャニーズだけではなく「日本の闇」にも触れている点に意義がありますが、この番組が性被害者の「二次被害」に繋がっては絶対に行けないと思います。声をあげることは大事ですが、そのことと興味本位で「被害者探し」をすることは全く別次元の事です。
等々について話したので、聞いて下さい。

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