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20189/11

【家を買ってみたものの: London】白ヤギさんから小包来ない by Hanako

※【家を買ってみたものの: London】2015年7月にロンドンに小さなフラット(マンション)を購入。買ったはいいけど、日々事件が起こりまくる…。

家を買って3年。

3年たっても「買ったばかり」の感覚が抜けません。

それは

「今の家が大好きすぎる」

とか

「家を買ったときのヨロコビがずっと持続してるから」

とかじゃ全然ありません。

そんな甘っちょろい理由なんかじゃございませんのよ。

「毎日毎日、『家』にまつわるあれやこれやが次々起こり続けるからっ!」

に他なりません。

毎日新しい「びっくり」があるので、気持ちが新鮮と言えば新鮮なのですが…「びっくり」には全く慣れません。毎回ふかーくため息ついてます。

そんな「びっくり」と「ため息」を繰り返し、そんなこんなでもう3年も経ってしまいました。

「びっくり&ため息」には大きくわけて2種類あり、

1)我が家だけに限らず、家を持ったら or イギリスにいたらいつかは遭遇するかもしれないけれど、実際に起こると「やっぱりびっくり!なのよねえ」…の「びっくり」

2)こんなことまで起こるのかっ!と本気で想定外・規格外の「びっくり」

1)と2)が繰り返し起こるので、飽きないというか、毎日チャレンジすぎるというか。

体の筋肉はデロデロなのに、心に筋肉ばかりが鍛えられるイギリス生活は続いております。

毎月連載のResim Style リズム・スタイル(デザイナーズ・リノベーション賃貸会社「Reismリズム」さんのウェブマガジン)のコラムでは、「白やぎさんからお手紙は着くのだけど、小包は来ないのよねえ」の悩みについて書きました。

この悩みはどちらかと言えば1)ですが、2)の部分もちょこっと含んだ複雑系。

黒ヤギさんから「嘘つきお手紙」が届くとは思わなかった…(=2)の部分)

コチラの「Resim Style リズム・スタイル」さんで公開中です。

読んでくださると嬉しいです。(ペコリ)

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