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【今日の云々】もう一度痩せられるだろうか?
もう半年もダイエット中である。辛いけど、お腹空いてるけど、もっと食べたいけど、自分でもまあまあビックリするぐらい続いている。
やや似た内容のことを、コチラの記事でも書いております。よろしかったら…。
思い立ったのは昨年7月のことだ。
購入したときは絶対きつくなかったはずのパンツがどうにもキツイ。
おかしい。
なぜ?
どうして?
これをしばらく繰り返していたのだが、ある日、私はデブった自分を認めることにした。
そして
人生最後のダイエット
を始めることにした。
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私はもう5年ぐらい糖質制限をしている。きっかけは父の糖尿病が少しでも良くなるようにと思い、私が一緒にやることで血糖値の推移などが実験できると思ったからだ。糖質制限食にすると、一時期ズン!と体が軽くなる。
炭水化物は食べられないけれど、油ものは食べてもいい。私は揚げ物やチーズが好きなので、これは朗報だった。カロリー制限をしなかったので、糖質制限はあまりストレスにならなかった。
程なくしてジョギングも始めた。週数回、競歩ぐらいの早さで20分強。それだけだが、運動が大嫌いなのでジョギングはまあまあストレス…だった。でも効果はすぐに出た。毎朝ひどいむくみにも悩んでいたのだが、治ってはいないが軽減したからだ。ふくらはぎのだるさから少しだけ解放された。
おお、これは…いい!
加え、風邪をひきにくくなり、ひいてもうがいだけで治るようになった(ように思った)。
2カ月ぐらいすると体調の変化がほぼなくなった。正直言えばもうちょっと痩せたかったけれど、糖質制限とゆる~いジョギングしかしていないのだから
ま、こんなもんか。
と思って、そのまま放置。ゆるゆるジョギングと糖質制限を続けた。
===
そして5年後の昨年7月。目の前のパンツは悲しいぐらいパツンパッツン。
もう、認めねばならない。私はこの5年で太ったのだ。
ショ、ショックだ…。
そういえば まだ「なぜ?なぜ?」を繰り返していたころ、断捨離と称してずいぶん洋服を処分した。そうでなくても洋服を全然持っていないのに、1/3ぐらい減らしてしまった。
好みが変化したというのもあるが、たぶん丸くなって着られなくなった服を目の前に置いておきたくなかったのだ。潜在的にデブったことは分かっていたのに、認めたくなかったので「着ない服を排除」することで、デブったから目をそらしていたのだ。
もう…認める。
デブった自分を認めよう。
そして、もう1回だけ、痩せてみよう。
生涯最後のダイエットをしよう!
断捨離のさなかでもどうしても捨てられなかった、お気に入りの服をもう1度着れるまで頑張ることにした。
そして半年。
ダイエットはまだ継続中だ。
ここ半年は
*糖質制限は今まで通り続ける
*朝食抜きダイエット(参考にしたのはコチラ)
*月曜断食ダイエット (←ゆるめです) (参考にしたのはコチラ)
↑この3つで頑張ってきたのだが、数日前からイギリスではやっている「16:8ダイエット(1日のうち、食事時間を8時間以内に限定し、16時間は断食状態にする」も導入した。
16:8ダイエット は「朝食抜きダイエット」とほぼ同じなのだが、アプリを導入し、もう少し正確に「16時間食べない」を強化した。

半年頑張りそれなりに結果はでているのだけど、もうちょっと痩せたいのでもうしばらく続ける予定だ。
食事の量を減らしたり、断食したりは確かにツライはツライ。でも2つのことに励まされて、何とか継続できている。
1つは断食翌日の爽快感。
なんてったって体が軽い。ちょっと他では得られない爽快感がある。この感覚を体験できるので、月曜日を乗り切れる。
もう1つは、コーヒーと紅茶の存在。
本当は水だけで1日過ごすのが月曜断食の正しいルールなのだが、どうしてもそれができなくて、コーヒー、紅茶、だし汁は許してしまっている(それでも効果があるので、許してしまっております)。中途半端なワタクシです。
16時間断食中、そして月曜断食中、「お腹が空いた」と思ったら、コーヒーか紅茶をガンガン飲んでいる。
喉が渇いたと思ったときは、ショウガ入り紅茶をポット1杯分たっぷり作る。そして少し冷ましてから、水を飲むようにガブガブ飲む。いつも仕事机の横に置いておき、水代わりに飲んでいる。
これでかなりお腹は満足する。
そしてコーヒーは「ご馳走」の立ち位置。
定番は近所の激安スーパーで売っているエスプレッソ用のコーヒーの粉で淹れるコーヒーだが、ダイエット中は豆を何種類か用意しておき、フレーバーを変える。
ミルクも少し入れるのだが、牛乳だけでなくアーモンドミルクも用意しておく。
そして我が家にあるマックス大きなマグカップでとにかくたっぷり淹れる。

ダイエット開始後「 お腹がすいたら紅茶→コーヒー」のサイクルが自分の中で定着化した。ちょっとツライと思ったら「あ、ショウガ紅茶淹れよう」「そろそろコーヒー沸かそうかな」と思えるので、良い感じの「逃げ場」になっているのだ。
この「逃げ場がある」というのが、ダイエット継続のカギだと思う。
あれだめ・これだめが全部だと、もう行き場がない。何か1つ抜け道があるだけで、心はずっと楽なのだ。
少し時間があるときは、とっておきの豆を挽き、フィルターでぽたぽた落としてコーヒーを淹れる。余ったら水筒に入れて、仕事机横にキープする。
そこに紅茶さんとコーヒーさんがいてくれると思うだけで「だいじょうぶ」と思えるのだからスゴイ。
紅茶、コーヒー、さまさまだ。
もう昼過ぎ。もう少しでまた「ちょっとツライなタイム」がやってくる。昨日は夕ご飯が遅かったので、16時間にまだ何時間も到達しない。
でも大丈夫。
まずは紅茶。そしてその後、ご馳走コーヒーもあるのだから。
人生最後のダイエット。もうちょっと頑張ってみることにする。

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【podcast194】私たちの好きなナレーター、ナレーション
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