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【Brexit日記】霧の向こうが見えない
久々のBrexit日記です。ずっとサボっていました。そしてサボっている間に、何かが進んだかというと、実は何も進んでいなかったのだから驚きです。
3年弱前にEU離脱が国民投票の結果で決まり、2年前にメイ首相がブレグジットをEUに申請。そして交渉を重ねてきたはずなのに、EU離脱の協定案がイギリス議会で可決にならないので、とうとうEU離脱は延期になりました。
3月29日に離脱していたはずですが、しなかった。
そしていつ離脱するのか、今は誰も分からない…というのが現状です。

(私は保守党を支持しておりませんがw)。
「分からない」にまつわる条件や状況は毎日コロコロ変化するのですが、「分からない」ことは変わらない。ニュースを追いかけるのが大変です。
毎月更新しているPotencyさんの記事に、3月25日までの状況を書きました。
記事リンクはこちらです。
毎日議会で討論や採択は行われているので、 この記事は最新情報ではありません。むしろこの後さらに霧は深まりました。現在イギリスが直面する切迫した状況や、霧の向こうの見えなさを記事から感じていただけたらと思います。
そして25日以降のことはTwitterで毎日できる限りでつぶやいています。こちらも読んでくださったら嬉しいです。
これだけまとまらないのだから、もう離脱するのをやめてほしいと思うと同時に、「 国民投票は軽はずみにしては絶対にいけない」のだと今回の混乱は教えてくれています。
イギリスから学んだ教訓を、日本もぜひ生かしてほしいと切に願っています。
Eye catch photo by slon_dot_pics from Pexels

【podcast196】映画『BLUE GIANT』とNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』から感じた夢と目標の置き場所
人生も長くなり、状況もどんそん変わっていく世の中で「夢」も変化していっているのかなと思います。最近のエンタメでも「夢」は持ちつつ、実際の「目標」をどこに置くのか。というリアルな課題が登場人物に課されることが多いなあと思います。そのことを考えるきっかけになった2つの作品を紹介しながら、あれこれ話してみました。

【Podcast195】故ジャニー喜多川氏の「ある疑惑」に迫るBBCドキュメンタリー
日本でも一部の人たちには話題ですが、3月7日(イギリス時間)に故ジャニー喜多川氏による性加害について取材したBBCドキュメンタリーが放送されました。タイトルは「プレデター:J-popの秘密のスキャンダル(原題訳)」。なかなかショッキングなタイトルです。

【podcast194】私たちの好きなナレーター、ナレーション
以前から自分の声や話方にコンプレックスのあるワタクシ、いい声や話し方に対して憧れが強く、普段テレビ番組やラジオを聴いていてナレーションを気に掛けることが多いです。一方、ドキュメンタリーを数多く視聴するフローレンスさんもナレーションの重要さを実感していて、2人で好きなナレーターについてあれこれ話してみました。