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【写真交換日記141】from London「原色図鑑」
「フォトジェニック」…言われてみれば、褒め言葉ではないのかもしれない。でもニュアンス的にはけなしている言葉でもない気がします。こんどイギリス人に聞いてみます。
同じような疑問だと、私は「talkative(トーカティブ:おしゃべり)」を思い出します。
これはイギリスに来る前にちょこっと通っていた英会話教室のセンセーに言われたんだけど、「ハナコはトーカティブ」と言われ、「わかっちゃいるけど、ちょっといくら何でも失礼じゃん」と思い、一瞬ムスっとしてしまった。するとセンセーが慌てて「talkativeは、話題が豊富、話がうまいという意味があって、英語だとほめ言葉だから!」と取りなすように説明したけど…う~ん、どうなんだろう。「chatty(ぺちゃくちゃ話す)」よりはニュアンスはマシではあるけど、でもあんまり褒め言葉には聞こえない気もします。
今でもたまに思い出し、おしゃべりしすぎたなという自分戒めになっています。
さて本題の食べ物写真。
食べ物写真、難しいです。食べ物だけを撮影しているプロの写真家がいる分野だから、「美味しそうに撮影する」のは本当に難易度が高いこと。
見るだけで静かに「おいしい」が迫ってくるような写真が撮影できたらなあと思うけど、お店の明るさ・暗さ、テーブルの上のもの、インテリアもひっくるめての「写真」だものね。雰囲気含めて美味しさがにおい立つような写真を見ると、毎回感服します。
なので私もあんまり食べ物写真を撮影することはないんですが(コーヒー・紅茶はよく撮影してますが)、たまには。
イギリスでチェーン展開しているレバノン料理店での1枚。原色の洪水みたいなお店。インテリアや雑貨の可愛さに魅了され、お客さんが少ない時間帯だったこともあって連写しました。
お皿の中も鮮やかで色とりどり。ザクロのルビー色がアクセント。でも見た目だけではなく、味もちゃんと美味しいお店です。
エクステリア、インテリア、食器、料理。そういうものをトータルで美しく提供しているお店にときどきたどり着きますが、すべてをプロデュースできるセンスの人、尊敬します。どこからどういう発想で作り上げていくんだろう?

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