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花森安治

【写真交換日記144】from Tokyo「花森安治の才能」

ヒヤシンス、あまり目にする機会ないですが、改めて見るといい花ですね。色がいい。中年になると自然と様々な草花への愛情が湧いてきます。

4月になって、少しほっとしましたね。ハナコさんも体調あまりよくない中、お疲れ様でした。私の方は頑丈さだけが取り柄で、たとえ疲れて床で爆睡しようとも、風邪ひとつ引かずに今年も春を迎えました。(最後に熱を出した風邪は確か小学5年の時でした。しかも休まず学校に行きました。)

仕事のバタバタが少し落ち着くと、急に、行けてなかった展覧や映画が気になり、終了1日前の「花森安治の仕事 ― デザインする手、編集長の眼」に駆け込んだのでした。NHK朝の連続小説「とと姉ちゃん」で扱われた、「暮らしの手帖」の名物編集長、花森安治さんの仕事を紹介する展示でした。残念ながらドラマは途中で見なくなってしまったのですが、兼ねてから気になっていた花森安治さんのデザインや雑誌制作に触れ、なんというか、おこがましいことですが、才能に嫉妬しました。

レタリング、イラスト、絵、写真、レイアウト、装丁、文章、編集、視点。こんなにも多方面において才能に溢れている人がいるのかな。と思うほどでした。どれかに秀でている人は多いですが、花森さんは総合力があって、その一つ一つをとっても、それだけに秀でている人に引けを取らない。稀有な人であることが展示からビシビシと感じられました。会場は老いも若きも人でいっぱいで、時代を超えて皆がこの才能に惹かれ、展示をゆっくりじっくり見ているようでした。
特設サイトで展示されていたイラストや装丁の一部が見れるので、よかったら覗いて見てみてください。

 

ああ、少しでも少しでも、近づきたい。その才能。

 

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