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【今日の云々】こどもエクスキューズ(by Yoko)
東京のヨウコです。
最近、友人・知人の子供と出掛けたりする機会が多く、そこで感じたのが、確実に如実に強力な「こどもエクスキューズ」の存在。
「こどもエクスキューズ」は私が勝手につけた名称ですが、要は昔車のCMコピーにあった「こどもと一緒にどこ行こう」を裏返してシングルからの「こどもと一緒じゃないとどこか行きづらい」なのであります。
「どこか」とはどこかと言うと、動物園、水族館、遊園地、科学博物館をはじめ、ちょっとしたハイキング・ピクニック、サファリパークや「〜ランド」といった場所です。「〜ランド」はあまり行きたい気持ちもないのですが、動物園や水族館は、たまに行きたくなります。
そんな時、「こどもがいれば!」と思わずには入られません。こどものいる両親からすると、こどもがいると行くことが難しい映画館(こども向けでない映画上映)や美術館などに「行きたくても行けない!」というお悩みを察することができます。どちらがいいという訳ではないですが、うっかりいい歳をした友達同士で動物園に行くと、それはそれで楽しいのですが、なんともなく肩身の狭い気持ちになるのです。「そんなの気にせず楽しめば良いじゃん」と思われるかもしれませんが、なんというか、言葉にできないうっすらとした空気を感じてしまう。
その証拠に、週末に友人のこどもと「花やしき」に行った時は、「こどもと遊ぶ」プラカードを心に掲げていたため、何の後ろめたさも感じなかったのです。事実、忍者迷路、ビックリハウス、ぐるぐる回る乗り物など、こども向けながら一緒に楽しんでしまいました。
これって、何だろう、周りというより自分の心の比重が重いのかなとも思います。だってこの東京砂漠、意外と人は人のことをほとんど気にしてません。こんなにシングルが多く、また、こどものいないご夫婦も多いのに、それでもなお他でもない私の心の中に巣付いている「こどもエクスキューズ」。人生の多様性が顕著になってきた昨今ながらも、何か深いところでまだ根を張っている「とある気持ち」があるのかもしれません。
とはいえ、大人には大人の楽しみもあるもの。楽しまにゃ損損。今度はどこに遊びに行こう?

【podcast222】『はだしのゲン』と『日本中学生新聞』と
しょうがない」って大人になると使いがちな言葉だと思います。だけど、戦争や戦争への気運の高まりに関して「しょうがない」ではすませられません。先日『はだしのゲン』を小学生以来再読しました。ゲンが大人に向かって「しょうがないって言うな!」と何度か大人に向かって叫ぶ箇所があります。

Podcast221:見たいけどみたくないけど、でも見てみた。『ドキュメント記者会見 ▽ジャーナリスト・安田純平氏 帰国会見』
夕ご飯のときにNHK PlusまたはTverを見るのを楽しみにしている、ロンドン暮らしのフローレンスです。VPN便利&ありがたい~。先日NHK Plusにこの番組があがっていて、「後で見ようかな」と思いました。

【podcast220】ここ一番頑張る時のコツ教えます
「無理は禁物」なれど、仕事や勉強やイベントなど、時間が足りなくて睡眠を削って頑張らねばいけない時ありますよね。私はそんな時が結構ある仕事柄(デザイン業)、いくつかのコツを掴みました。そんな他の人に役立つかわからないけれど、私なりのコツ教えます。いくつかフローレンスさんとも共通する内容ありました。

【podcast219】NHKの戦争関係ドキュメンタリーをみまくった8月
地球の反対側に暮らす イギリス在住の「フローレンス22世」と日本在住「豊里耳(とよさと みみ)」。 2人がぐるっと電話でつながりアレコレ話…

【podcast218】今年で終戦から78年、象徴的だったこと
8月になると太平洋戦争に関する特集番組やニュースを見る機会が多くなりますよね。その中で今年、私から見てとても象徴的だと思うある漫画に関することがありました。今年の夏、「戦後」について感じたことを2人であれこれ話してみました。