© matka All rights reserved.

【写真交換日記153】from Japan(一時帰国中)「猫の処遇」
フクロウのアップ写真、迫力ありますなー。
動物カフェの動物たち。たしかにストレスなのかもしれない。でも飼えない場合、動物と触れられる場としてはいいですよね。
ロンドンで住んでいるマンション(フラット)は自分の家なのに原則ペット禁止で「ペットを飼いたいときは建物のオーナーへの許可が必要」と契約書に書かれています。
本当は犬が大好きだけど、庭もないし現在のライフスタイルでは動物を飼うのはどのみちムリそう。なので知人友人が飼っている犬や猫をせっせと可愛がる日々です。
昔、動物は怖くてキライでした。道で犬を見ると、逃げていたような子どもだったんです。
でも20年前にちょっときっかけがあって実家で子犬を飼うことに。雑種系子犬のシーちゃんが我が家にやってくると、動物に対する意識が180度変わってしまった。
「遊んで、遊んで」いつも私を待っている。
「ご飯ください」と「遊んで」以外を要求しない。
買い主のことを大好きになってくれる。
ただひたすらに愛を求めてくるシーちゃんに、ペットは「家族」なんだと教えてもらいました。
シーちゃんは震災直前の2011年に亡くなって、あまりに悲しかったので「もう動物は飼えない」と両親も私も思っているのですが、実は今、実家の庭に野良猫が“ほぼ”住み着いてしまっているんです。
両親は病気だし、もう動物は飼えない。でも7匹の猫がかわるがわるやってくる。裏庭の隅に泊まっていったり、朝になるとやってきたり。
写真は子はこのゴミ箱上が定位置。
きっとお腹が空いているはず。でも「ご飯をあげたら7匹では済まなくなるし、家で子どもも生んでしまうかも」―そう思うので、両親も私も心を鬼にしてご飯をあげないことにしています。
母が入院していたとき、一時猫たちは来なくなりました。父と2人「ちょっと寂しい気もするけど、ほっとしたね」と言っていたのだけど、母が戻ってきたら猫はまた戻ってきてしまった。
毎日ご飯時になると台所から見える塀の上でじっとこちらを見つめている。「ご飯ください」と言っているのをひしひしと感じる。だから辛すぎるのでなるべく窓の外を見ないようにしています。
そんなこの子たちの処遇に、日々悩む日々。可愛いけれど、飼えない。見る度に胸が痛くなる。そんな猫との日々@実家を過ごしています。

【podcast220】ここ一番頑張る時のコツ教えます
「無理は禁物」なれど、仕事や勉強やイベントなど、時間が足りなくて睡眠を削って頑張らねばいけない時ありますよね。私はそんな時が結構ある仕事柄(デザイン業)、いくつかのコツを掴みました。そんな他の人に役立つかわからないけれど、私なりのコツ教えます。いくつかフローレンスさんとも共通する内容ありました。

【podcast219】NHKの戦争関係ドキュメンタリーをみまくった8月
地球の反対側に暮らす イギリス在住の「フローレンス22世」と日本在住「豊里耳(とよさと みみ)」。 2人がぐるっと電話でつながりアレコレ話…

【podcast218】今年で終戦から78年、象徴的だったこと
8月になると太平洋戦争に関する特集番組やニュースを見る機会が多くなりますよね。その中で今年、私から見てとても象徴的だと思うある漫画に関することがありました。今年の夏、「戦後」について感じたことを2人であれこれ話してみました。

【podcast217】結婚式もいろいろ違う…ロンドンで「ベジタリアン・ウェディング」に行ってきました。
このポッドキャストは8月20日に収録しましたが、その前日、フローレンスはイギリスカップルの結婚式に行ってきました。