© matka All rights reserved.
【podcast52】「新型コロナ禍の今こそ分配の時」
こんにちは。東京在住豊里耳(とよさと みみ)です。
地球の反対側に暮らす ロンドン在住の「フローレンス22世」と東京在住「豊里耳(とよさと みみ)」。 2人がぐるっと電話でつながりアレコレ話す「環・地球おしゃべり」、それがマトカのpodcastです。
今回は経済素人の立場から、日銀の株価下支えのニュースから派生して考えた、コロナ禍下の格差とピケティと分配についてです。
新型コロナの影響で(石油の価格下落も要因)、株価が下がり、日銀は3月からETFを買い入れをこれまでの年間6兆円から12兆円に引き上げて、多い時で1日2000億円買入を行ってきました。nhkのニュースはこちら
3月の詳しい買入結果はこちら(日銀サイト)
日銀の株の下支えによって、株価が安定することの重要性もあるとは思いますが、これでは一部の企業と投資家(海外投資家も含む)にとってのメリットが大きく、1ヶ月以上続いているコロナ禍で今明日にも家賃を払えず、食べることができない人にとっての助けにならない。同じお金ならばもっと有効に使えるのではないか。そこで、株や経済に疎い一介のデザイナーながら、様々調べて考えてみました。
会話中に私耳が「03/27に日銀ETF購入額4068億円」と言いましたが、正しくは、03/27の週(3/23〜03/27)の意味です。失礼しました。参考サイトはこちら
世界中で格差社会が広がっている中、日本だけでなくコロナ禍によって貧しい者から仕事が失われる、もしくは感染しやすい世界状況であり、今こそトマ・ピケティが『21世紀の資本』で提唱した「分配」をする機会なのでは。と思うのです。(大風呂敷広げてしまって、どこから目線で話してるのか、自分でもよくわからなくなってきました。)
話はその後フローレンスさんの住むイギリスの状況なども交え、日本の問題点についてあれこれ話ました。
それではまた来週お耳にかかります!
【podcast245】イギリスの大掃除の季節は「春」その理由とは?
地球の反対側に暮らす イギリス在住の「フローレンス22世」と日本在住「豊里耳(とよさと みみ)」。 2人がぐるっと電話でつながりアレコレ話…
【podcast244】NHK大河ドラマ「光る君へ」と連続テレビ小説「虎に翼」、2人の女性がどう活躍していくかに期待
平安時代の紫式部が主人公の大河ドラマ「光る君へ」と女性初の弁護士となった三淵嘉子さんがモデルの連続テレビ小説「虎に翼」、時代は違えどどちらも女性が男性社会で活躍するドラマという点で共通しているかと思います。
【podcast243】半分失業。そこから始めた実験について。
地球の反対側に暮らす イギリス在住の「フローレンス22世」と日本在住「豊里耳(とよさと みみ)」。 2人がぐるっと電話でつながりアレコレ話…
【おいしいもの in London】最高のブリティッシュ・ビーフパイ- Canton Arms, Stockwell, London
ガストロパブとは、「食事もできるパブ」のことです。ロンドンのおいしいガストロパブは東と北に集中しがちですが、ここは中心部からやや南。南の地域でもっとも有名なガストロパブです。
【podcast242】おすすめ映画映画『デューン 砂の惑星PART2』レビュー
普段は映画館で飲み物を飲まない私ですが、この映画を観る前には「なんか喉渇きそう」と思って思わずコーラを買ってしまいました。結果正解。壮大な砂漠シーンが目の前に広がり、没入体験を存分に味わえるこの映画は飲み物必須でした。PART1も含めてあれこれ話してみました。