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前のめりでスキップ(ロンドン日報)2017年12月11日「ツリー屋の前で」by hanako
※【前のめりでスキップ(ロンドン日報)】
かなりせっかちで前のめり。急がば周れないばかりか、地団駄踏んで転んでる。プリプリ怒って日が暮れる。そんなハナコのロンドン暮らしの日報、書いた分ずつちょこちょこ更新します。時々絵日記。あまりロンドンぽくなくてすいません。
■2017年12月11日(月)「ツリー屋の前で」
私と旦那の人では、物事に対する考え方がかなり違う。
旦那の人は「たいていのことは、やってみたらどうにかなる」と考えている、良く言えば「大らか」なタイプ。
私は「どうにかならないことも多いから、シュミレーションしてから前に進みたい」と思う良く言えば「慎重派」。悪く言えば「悲観主義者」。
我が家の斜め前の小さな空き地で、毎週末植木屋さんが出店を出している。
この時期は大小さまざまなクリスマスツリーを販売。
昨年は「運び入れるのも捨てるのも大変(かも)」
「葉っぱがばらけちゃったら(←そんなことがあるのかは不明)掃除が大変」
と、あくまで悲観的な私の意見が勝ち、眺めているだけで買わなかった。
今年、旦那の人はがぜんやる気。
「買おうよ」
「いつ買うの」
「ちっさいのなら大丈夫だよ」
「みんな買ってるんだから、どうにかなるんだよ」
全然引かない。
今年のクリスマス&年末年始はお客さんが何人か来てくれるので私たちもかなり楽しみにしている。
11歳の女の子も来てくれるし、ちょっと家を飾りたいという気持ちもあるので、慎重派の私も実はココロが揺れているのだが…。
「もっと小さい鉢植えの買ったほうが簡単じゃん」(わたし)
「大丈夫だよ、捨てるのはオレがやるから」(旦那の人)
ツリー屋の目の前まで行っても、地味にケンカ。
結局買いました。
お店で1番小さいのを。
実はその後、想定外のことでひと悶着(↓)あったんですが…
優しい人たちの親切が心にしみる結果に。
しかも、運び入れるのは…すいません、大変簡単でした。思ったより軽かった。
私が片手でひょいっと持ち上げられるレベルだった。
家の中がもみの木アロマで良い香り。
葉っぱはまったく散らばらない(現在のところ)。
すみません、買ってよかった。
今回はワタクシの完敗。
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