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【お知らせ】コスモポリタン掲載「海外在住でも手続きが大変…『選択的夫婦別姓』に込めた願い」
ハナコ in Londonの他媒体でのお仕事報告です。
今月(2021年3月)、コスモポリタン日本版に「選択的夫婦別姓」についての記事を2本を書きました。
1本目は「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」の事務局長である井田奈穂さんへのロングインタビュー(↓)。
そしてもう1本は、はわたくし自身の話を書きました。「選択的夫婦別姓」が日本で法制化されていないばっかりに大変苦労した体験談です。
わたくしは本当に本当に「夫婦別姓」で結婚したかったのです。
しかし叶いませんでした(ぐっすん)。
どこぞの政治家サマは「通称使用の拡大ですべてはカバーできる」とおっしゃってますが、
いえいえ、何をおっしゃる!
通称使用は限界アリアリ。通称ではできないことたーーーくさんあります。
でもね、本当は政治家さんたちもそんなことはよ~く分かってるんですよね。
「選択的夫婦別姓」をサクッと法制化しないのは、本気で「家族の絆が~!」なんて思っているからではないはず。だって、通称の方が知られている政治家さんもたくさんおり、世間的には「夫婦別姓」でやっている家族なっていっくらでもいるんですから。
でも、法制化しない。
あくまで反対。
きっとその理由は「この法律を通しちゃったら、ボク/ワタシ、次の選挙で落選しちゃうかも」「そんなのコマウォヨ~」ってことだからですよね、きっと。
選択的夫婦別姓と選挙、一見何も関係ないように思いますが、いえいえ。昔の「家制度」とか「男尊女卑」とか大好きな「選択的夫婦別姓」反対派の面々を支持者に持つ議員様たちも多いからです。
…とこの辺のことを書くと長くなるので、別の機会に。
今回の記事は、わたくしが「イギリスでも困ってます」の事例として書きました。
本当に本当に「選択的夫婦別姓」が法制化されることを願っています。
願いを込めまくって書きました。読んで下さると嬉しいです。
記事はこちらから。
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