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【写真交換日記137】from London「サザエさんと昭和」

オブジェとしての本、すごく分かります。装丁がキレイだとしばらく飾ってから読んだりしています。

こちらは装丁もステキですがしっかり読んでる「よりぬきサザエさん」。復刻した際母親がプレゼントしてくれて、ロンドンに送ってくれました。

実家には姉妹社版の四コマ漫画の単行本と「よりぬきサザエさん」が全巻揃っていました。そして「いじわるばあさん」「エプロンおばさん」「似たもの一家」等々もあり、長谷川町子シリーズがかなり揃っていたんです。

子どものころは学校から帰るとサザエさんを1冊とおやつのおせんべいがセットでした。居間の隅っこの定位置に陣取り、おせんべいを食べながらサザエさんを読むのが至福の時間。外で遊ぶより本とかマンガを読むのが好きな子どもでしたが、その性分が今もまったく変わりません。

思えばサザエさんに昭和史を教えてもらった気がします。「タドン」「押し売り」「DTT消毒」「オイルショック」「美濃部都知事」「ジャクリーヌ・ケネディ、オナシスと再婚」…みんなサザエさんで知りました。

ロンドンにやってきた「よりぬきサザエさん」を改めて読むと、サザエさんにどれだけの事を教えてもらったのかが分かり驚きました。加え、小学生にしては渋すぎる自治ネタが好きだったのも、サザエさんのおかげ(というかせい?)だったのではないかなあと思ったり。

アニメのサザエさんの各エピソードにはオリジナルの四コマ漫画版のネタがちりばめられています。私は読み込んでますので(笑)ほぼ全部分かるのですが、アニメだけでサザエさんを知っている人はどう思ってあの「寸劇」やオチを笑っているのかな~なんて、上から目線で思ったりもしている嫌な子どもでした。

改めて「サザエさん」を読むと、忘れたくないあの頃のアレコレや、私も後追いで知ったけど、きっと大事な昭和の1コマだったはずの事件や出来事を再認識します。

サザエさん、スゴイ。素晴らしい。

サザエさんに教わったことをこのサイトでつらつら書いてみたいなあと思い始めていますが、マンガの画像を使わず(著作権がありますので掲載できません)どうテキストだけで面白く書けるかなあと方法を思案中。お知恵あったら教えてくださいな。

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