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【デザイン】とあるバスルームで「目が覚めた」(by hanako in London)
※「いいなあ」「素敵だなあ」「ほしいなあ」と思ったデザインがらみのアレコレをここに記録。基本、好きなものばかり。
9月(特に後半)のロンドンはデザイン関係のイベントが目白押し。嬉しい日々がまたやってくる。日常業務があるので、その合間を考えつつパズルのようにスケジュールを入れている。
デザイン・フェスティバル関連のエキシビションや個別のイベントなど、本当にたくさんたくさん見たいものがある。でも「忙しい」というと少し違くて、別に行かなくてもいいのに(呼ばれてないのに(笑))自分から寄っていくのだから、この時期の忙しさはあくまでも「忙しいフリ(笑)」。8月末から日々届く「お知らせメール」を見ているだけで心がゾワゾワする― そんな楽しい毎日を送っている。
今日は土曜日。昨日は朝早く、夜も遅かったので心置きなく「寝坊&2度寝」をむさぼっていた。「午後から用事で出掛けるからそろそろ起きるか…」と「まだウダウダしていたい」の狭間でのらくらしていたのだけど、とある「お知らせメール」のリンクからたどり、このページのある写真に行きついたときに「シャキーン!」と目が覚めた。
A bathroom doubles as a meeting room in this live-work space created for a fashion boutique https://t.co/PIorRwKz3p
— Dezeen (@dezeen) August 26, 2017
ロンドンの高級住宅地「Kensington」の細い小道にあるファッションブティック「egg」。ブティック&オーナーMaureen Dohertyさんの居住空間が改装/拡張され、その建築デザインを伝える記事なのだけど、上から3枚目、Dirk Linder氏撮影のバスルーム写真にまさに「ひとめぼれ」。
権利がないのでその「ひとめぼれ」写真をここに転載できないのですが。こちらから、内部をより詳しく見られます。
↓こちらの写真は「ひとめぼれ」画像ではないのですが、同じバスルームの写真はこちらです。
白壁に銅のラインだけがツーっと線を描く。シンクから木の良い香りを感じられるような、静かな空間。
最近ミニマリストに憧れていることもあり、ああ、こんなバスルームのある家に住みたい!!素敵!!と興奮し、さっきの「のらくら」が完全に消え去ったのだからスゴイ…(笑)。
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こちらのブティック「egg」、行きたい行きたいと思っているのにいまだ行ったことがない。ずっと行きたいと思っているお店。散財してしまいそうで怖い(「ミニマリスト」と反対ですねw)。
バスルームきっかけというのも奇妙ですが、もう来週にでもこのお店に突進していかなくては…。もちろんバスルームが見られるわけではないので、あくまでお店探索に。
お友達の「Kaori Tatebayashi」さんの粉引の器も販売されている。
我が家にも数点ですがKaoriさんの作品が。大事に大事に、毎日使っている。
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書いているうちに、興奮でさらに覚醒。
もう午後ですが、ああ今日も頑張ろうと思う。
デザインの力を改めて感じた日。今日も良い日でありますように。
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