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【今日の云々】少しの間ネットを見ずに音楽を聴いてみようかな。コーヒーと共に。オススメアルバム3選。
今、新型コロナのニュースは物凄い速さと量で世界中で駆け回り、そして、そのニュースについての様々な意見が追加されて、人々の脳に入ってきます。
先ほど用事があって母に連絡したのですが、私が「今、何してるの?」と言い終わらないうちから、「今、テレビとネットで同時にコロナのこと見てる」との返答。なかなかアグレッシブに情報収集している模様…。
私も例外なく、積極的に情報を収集してしまいます。もちろん、有益な情報や現状を正しく把握することは大切だと思って情報収集しているのですが、最近私の脳のメモリ不足か、なんだかちょっとグルグルしがち。
そんな時は再起動するべくコーヒーを淹れ、一旦ブラウザを閉じて、ずっと聴いているラジオを消して、コーヒーとお菓子、そして音楽に集中してみます。
コーヒーと共に味わってみてほしい音楽アルバムを3つ僭越ながら紹介します!
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Padre ISIS GIRALDO POETRY PROJECT 2015年
『コーヒーフレーバーを感じるリズム』
コロンビア生まれ、カナダ育ちのイシス・ヒラルド。たまたまラジオでこの音楽を聴かなければ、出会えなかったかもしれない。ほんの一瞬聴いただけで、吸い寄せられるような、ジャズともクラッシクとも思える新しい音楽の世界。静かだけれど、ドラマッチックなリズムが豊かな「フレーバー」のよう。
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How Insensitive Duke Pearson 1969年
『心地よい音楽に癒されて』
アメリカ合衆国のJazzピアニストで作曲家のデューク・ピアソン。Jazzに詳しくなくとも、このアルバムを聴くと、「良い心地」になれる。喜びも悲しみも全て優しく撫でられているように、癒される、歌声やメロディー。Jazzだけでなく、ボサノバもあり、うんちくは抜きにして、身体を音楽に委ねることができる名盤。
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Blade Runner Vangelis 1982年
『あれから38年!? まったくあせない世界観と音色』
映画「ブレードランナー」を観た人ならば、サウンドトラックがいかに映画の未来世界を補強していたか感じていたかと思う。逆にこの音楽だけを聴いても、すぐにあの酸性雨降りすさぶ未来都市(東京)が頭に広がる。そして、なんてカッコイイのか。もう映画が制作されてから38年経ち、AI搭載アンドロイドも現実味を帯びてきた現代に遜色のない音色。
どれもゆったりした曲です。ヘッドホンで聴くとより世界に埋没できてオススメです。
新型コロナの患者さんの治療にあたっている医療関係の方、報道関係の方、高齢者施設で働いている方、配送業者やスーパー、コンビニの店員さんなど、新型コロナのことを片時も忘れることができない緊張の中でお仕事をされている方がどうか健康でありますように。いつも感謝しております。
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