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20205/13

【今日の云々】少しの間ネットを見ずに音楽を聴いてみようかな②コーヒーBGM

ヨウコさんがこの記事をアップしたのが数日前。

コーヒーに合うアルバム3選 by Yoko

ヨウコさんの一言に、ハッとしました。

記事からの引用↓

今、新型コロナのニュースは物凄い速さと量で世界中で駆け回り、そして、そのニュースについての様々な意見が追加されて、人々の脳に入ってきます。
(中略)
最近私の脳のメモリ不足か、なんだかちょっとグルグルしがち。

そんな時は再起動するべくコーヒーを淹れ、一旦ブラウザを閉じて、ずっと聴いているラジオを消して、コーヒーとお菓子、そして音楽に集中してみます。

刺さったのは「一旦ブラウザを閉じて」というところ。簡単なことなのに、最近の私がもっともできないこと。

朝起きてから寝る直前まで、ずっとずっとパソコンを開いたまま。特にコロナ渦になって以来、その傾向が強すぎます。

情報に「追われている」というより、私自身の方から情報とパソコンに「すり寄っていっている」。

別に誰に頼まれたわけでもないのですが。

いい加減にしないと、こめかみ辺りが固まって血管切れそう…!

まずはパソコンを閉じ、

ふぅぅ~~~

と大きく息を吐く。

次に美味しいコーヒーを淹れました。

そしてゆっくり腰掛け、ぼんやりと「コーヒーに合うBGM3曲」を考えてみました。

ヨウコさんとは異なり「アルバム」ではありません。最近ミュージシャンの「アルバムを買う」という行為を全然していないのです。最新音楽の視聴はデジタル配信だよりだと、アルバム単位でじっくり聞く機会がなくなります。これはこれで寂しいことだと、改めて気づきました。

クラシックギター演奏による『無伴奏チェロ組曲第一番ト長調』ヨハン・ セバスチャン・バッハ

クラシックには詳しくないのですが、しいて言えばバッハが好きなわたくしです。この曲は有名すぎる曲ですし、お好きな方も多いでしょう。どのバージョンも好きですが、 身も心もどっぷりつかれ、立ちあがる元気もさえもなくなってしまったときは、チェロよりもクラシックギターで演奏された版を愛聴してます。温かなコーヒーの入ったカップを手にソファーに深く腰掛けて、この曲をボリューム低めに流して目をつぶると温かな布団の中にくるまれたような気持ちになれるのです。布団の中は私にとって「絶対安全地帯」。柔らかな真綿な海の、深いふか~い底に沈みこむ姿を想像し、暫く身をゆだね、心を鎮めてまた息を吹き返す。この曲を聞くときはかなり行き詰ったアラート状態なことが多いのですが、「ひとまず無伴奏を聞いて、コーヒー飲もう」という逃げ場があることで救われています。(なんだか暗いですね、ワタクシ。そういう人なんです。すいません)

『Bitter Sweet Symphony』The Virve

イギリスのバンドThe Verveの3枚目のアルバム『Urban Hymns』のリードトラック。繰り返し同じフレーズを鮮烈なバイオリンの音色が奏(かな)で、その上にギター、ドラム、そしてリチャード・アッシュクロフトの歌声が重なり合う、タイトル通りシンフォニーのような曲。ヘッドフォンをつけて3小節聞いただけで、まるで“引きずりこまれる”ようにメロディの迷路に迷い込み、そして別次元の「ここではないどこか」に連れて行ってくれるのです。何か集中する前に緊張感を高めたいときも、何かから一時逃げたいときにも、どちらにもぴったり。ビタースウィートなコーヒー を飲みながら聞き終えると、いつもちょっと違う風景が見えるような気がします。

『Sunday Morning』The Velvet Underground

ちょっとベタなチョイスですが、日曜朝のけだるいコーヒータイムといえば、この曲以外に思いつかない。歌詞の内容を読むと「明け方まで遊んだ後、朝焼けを見ながら過去や自身を振り返りながら心によぎる悲しさや虚しさ」を歌っているように読めるのですが、日曜の朝はそんなちょっと虚無感を感じながらコーヒーをすするのにぴったりですね。「明日は月曜…」という憂鬱をチラチラ感じつつ、でも今はただ、ぼんやりコーヒーを飲んでいたい。日曜日はたいてい寝坊していますが、ときおり朝焼け前のうすぐらい時間に目が覚めることがあります。明けてゆく空をみながらこの曲を聴いてコーヒーを飲むと、けだるさ度120%、至福の時間です。

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