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可愛い天使たち

【写真交換日記225】from Tokyo 無条件の多幸感「画家が見たこども展」

やっぱりカラフルなテーブルとイスを無造作においてもなんだかんだで絵になるのがロンドンだなあ。また、ルールが厳しくなるとのことですが、レストランが存続できるできる保証があるといいですが…。(いつも美味しそう&おしゃれな)ハナコさんの外食料理写真も楽しみにしてます。東京もたまに街を歩くと、老舗っぽいカフェなど、どんどん閉店していることに気付きます。今日も用事があって有楽町に行ってきたのですが、所々閉店していて、寂しい限りです。

でも、ずっと気になってた南インド マンガロール料理店 バンゲラズ キッチン」 に行くことができました。ランチなので、3つのカレーを選ぶプレートセットをオーダー。器も普通のインド料理店より高そうな洒落た感じ。残念ながら、料理が来たとたんガッついてしまったため、写真を撮りそびれました。そして、辛すぎない上品なスパイス使いで絶品でしたー。完食して見上げると、2020ミシュラン掲載のお知らせが目に入り、納得…。

さて、有楽町行ったついでに三菱一号館美術館で行われている「画家が見たこども展」に行ってまいりました!9月22日まで。予約制です。

ピエール・ボナールモーリス・ドニの作品をメインに、様々な作家の作品が並びます。中でも私はフェリックス・ヴァロットンの版画が好きでした。TOP写真は「可愛い天使たち」の記念撮影用パネル。こどもたちは可愛いんですが、実は中心に警察官と連行される人がいて、無邪気にワイワイ取り囲んでる様子です。きっとこどもならではの残酷さでひどい事を言っているのかも?

こちらは「女の子たち」という作品

展覧会は当然こどもの絵ばかりなんですが、こどもの絵って当然微笑ましかったり、可愛らしかったりで、(中には稀にそうでないのもありますが)無条件に多幸感のある作品に囲まれた空間は、穏やかで安らかな気持ちになりました。グッズも可愛い!(今回は我慢…)

部屋から部屋への移動中に見える景色 三菱一号館美術館

美味しいカレーも「無条件の多幸感」でした….。

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