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前のめりでスキップ(ロンドン日報)「キビシめ『おべんとうレター』」by hanako in London
※【前のめりでスキップ(ロンドン日報)】
かなりせっかちで前のめり。急がば周れないばかりか、地団駄踏んで転んでる。プリプリ怒って日が暮れる。そんなハナコのロンドン暮らしの絵日記。
子どもの時好きだった絵本の1つ「おべんとうレター」。お父さんが娘に手紙を書き、おべんとうに入れてくれるお話です。
私の記憶では洋物絵本の翻訳だったんですが、全然違いました。日本の絵本です。作者は久保田昭三さん。今ブログを発見しましたが、とてもやさしい言葉でつづられています。ほかの著作も読みたくなりました。
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さて、可愛らしい久保田さんと中谷さんの絵本とはうって変わって…コチラが本日のワタクシから旦那のヒトへの「おべんとうレター」。
このお手紙の背景をお話しすると、現在日本から友人が来英しており、久々に会うのです。大好きなガストロパブを予約しました。
ビールも食べ物も素敵に美味しいパブなんです。
私も楽しみにしているのですが、実は昨晩、こんなことがありました。
ジムに行った後に体重計に乗って「ちょっと痩せた!」と喜んでいた旦那のヒト。
ワタクシ:「おお、よかったねえ」
と喜んだその直後に、旦那のヒトは本日のパブについての「やる気(=飲む気・食べる気)」の意思表明を延々とぶちまかしており…。
なので本日のおべんとうレターはこんなんで。
ハイ、分かってますよ。
イヤーな嫌味
です♡。
英語で書いたのは、嫌味の「ちょい緩和」を狙って。
このお手紙のビール抑制剤的効果がゼロなのは承知の介だけど、まあ、言うのはタダだからさ(笑)。
ご存じの通り、家庭内厳しめキャラでやってますのよ。
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ガストロパブとは、「食事もできるパブ」のことです。ロンドンのおいしいガストロパブは東と北に集中しがちですが、ここは中心部からやや南。南の地域でもっとも有名なガストロパブです。