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鴛鴦茶

20201/17

【写真交換日記201】from Tokyo「融合と調和の鴛鴦茶」

200回突破ですね。あまり回数を意識していませんでしたが、なんとなく感慨深いです。これからもよろしくお願いします!

レバノン料理とはまた、タイムリーですね。食べたことないけれど、美味しそう!デザートも他で見たことのない感じですね。ぜひ食べてみたい。食後の飲み物、紅茶かコーヒーか迷う瞬間ってありますよね。私は大体コーヒーですが、料理やデザートによっては、さっぱりめの紅茶がよかったか。と思うこともあります。

食後の飲み物に迷った時、「鴛鴦茶(ユンヨンチャー)」がメニューにあるといいのかも。だって、コーヒーと紅茶(ミルクティ)を合わせた飲み物だから。私は割と最近知ったのですが、香港発祥の飲み物で、香港では大定番、無形文化遺産にも登録されています。日本でもじんわり広がってきているようで、コメダ珈琲で季節限定でメニューに登場したりしているようです。名前の由来は日本で「オシドリ夫婦」と言うがごとく、二つが一つになったものに付けられる「鴛鴦」から。

こと、「(別カテゴリーのものを)混ぜる系の食べ物・飲み物」に関してはあまり冒険したくない私ですが、家で気軽に試せるので、これはやってみました。まず、レシピを検索してみましたが、作り方が様々で、本場では練乳を入れたりするようですが、わざわざ買うのもなんなので、私なりに家にあるもので作ってみました。レシピで共通していたのは、紅茶の方を多めに入れるということ。アイスでもホットでもいいそう。今回は寒いのでホットで。

紅茶はアッサムにして牛乳と水と砂糖(ダイエット中なので「ラカント」)を入れた鍋で紅茶を煮出し、コーヒーは「マンデリン」を濃いめにドリップ。紅茶7:コーヒー3ぐらいの分量でカップに注ぎました。

肝心の味はというと…..、結構美味しい!最初にミルクティの甘みがきて、最後にコーヒーの苦味がくる感じ。思ったよりうまく融合・調和していて、味わったことがない味だけど飲みやすい。アイスでも美味しいだろうと思います。

この「鴛鴦茶」、紅茶・コーヒー種類やそれぞれの分量や、ミルクの分量、砂糖を黒糖にしたり練乳にしたり、でかなり変化するはず。自分の好みを模索するのも楽しそう。

なんとなく飲食に関しては固定してきた私ですが、いろんな国の料理や飲み物をどんどん試していける2020年にしたいと思います。

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