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【デザイン】とあるバスルームで「目が覚めた」(by hanako in London)

※「いいなあ」「素敵だなあ」「ほしいなあ」と思ったデザインがらみのアレコレをここに記録。基本、好きなものばかり。

9月(特に後半)のロンドンはデザイン関係のイベントが目白押し。嬉しい日々がまたやってくる。日常業務があるので、その合間を考えつつパズルのようにスケジュールを入れている。

デザイン・フェスティバル関連のエキシビションや個別のイベントなど、本当にたくさんたくさん見たいものがある。でも「忙しい」というと少し違くて、別に行かなくてもいいのに(呼ばれてないのに(笑))自分から寄っていくのだから、この時期の忙しさはあくまでも「忙しいフリ(笑)」。8月末から日々届く「お知らせメール」を見ているだけで心がゾワゾワする― そんな楽しい毎日を送っている。

今日は土曜日。昨日は朝早く、夜も遅かったので心置きなく「寝坊&2度寝」をむさぼっていた。「午後から用事で出掛けるからそろそろ起きるか…」と「まだウダウダしていたい」の狭間でのらくらしていたのだけど、とある「お知らせメール」のリンクからたどり、このページのある写真に行きついたときに「シャキーン!」と目が覚めた。

ロンドンの高級住宅地「Kensington」の細い小道にあるファッションブティック「egg」。ブティック&オーナーMaureen Dohertyさんの居住空間が改装/拡張され、その建築デザインを伝える記事なのだけど、上から3枚目、Dirk Linder氏撮影のバスルーム写真にまさに「ひとめぼれ」。

権利がないのでその「ひとめぼれ」写真をここに転載できないのですが。こちらから、内部をより詳しく見られます。

↓こちらの写真は「ひとめぼれ」画像ではないのですが、同じバスルームの写真はこちらです。

https://www.instagram.com/p/BD0j5VIPWm2/

白壁に銅のラインだけがツーっと線を描く。シンクから木の良い香りを感じられるような、静かな空間。

最近ミニマリストに憧れていることもあり、ああ、こんなバスルームのある家に住みたい!!素敵!!と興奮し、さっきの「のらくら」が完全に消え去ったのだからスゴイ…(笑)。

===

こちらのブティック「egg」、行きたい行きたいと思っているのにいまだ行ったことがない。ずっと行きたいと思っているお店。散財してしまいそうで怖い(「ミニマリスト」と反対ですねw)。

バスルームきっかけというのも奇妙ですが、もう来週にでもこのお店に突進していかなくては…。もちろんバスルームが見られるわけではないので、あくまでお店探索に。

https://www.instagram.com/p/BGJ7ZT_lOkn/

https://www.instagram.com/p/BRI7dqtFMds/

https://www.instagram.com/p/BRJJPb2lLSj/

https://www.instagram.com/p/BNeeYKohrg0/

お友達の「Kaori Tatebayashi」さんの粉引の器も販売されている。

https://www.instagram.com/p/BLjB7k9hP0R/

我が家にも数点ですがKaoriさんの作品が。大事に大事に、毎日使っている。

===

書いているうちに、興奮でさらに覚醒。

もう午後ですが、ああ今日も頑張ろうと思う。

デザインの力を改めて感じた日。今日も良い日でありますように。

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