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【写真交換日記222】from London「たぶん、もうすぐ夏が終わる」
ピーター・ドレイクの絵、素敵ですね。この画家のこと全然詳しくないです(おはずかしい)。でも絵には既視感がありました。経歴を見て「テイト・モダンに行くと、よく絵葉書売り場で見る絵かな?」とも思ったけれど、どうだろう。実物の絵は見たことないかもしれません。

「心地よいところをついてくる絵」
見ていると心が静かになるところがすごくいいな…。実物見たいです。
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さてこちらも、ずっと暑かったです。先週はずっと35度ぐらいずっとありました。一般住宅にクーラーがないので、暑いと逃げ場がありません。家の中は蒸し風呂です。
氷たっぷりでアイスティーを作っても、見ているそばからどんどん溶けて、あっという間に生ぬるい飲み物になってしまいます。そんなレベルの室内温度。
あまりに暑すぎる日に、パソコンもって近所のカフェに逃げました。でも皆同じことを考えるので、カフェのネットの調子も悪くなり、結局仕事がはかどらず。「こんなんだったら、蒸し風呂の方がマシ」となって、ちょっとだけ涼んだ後、また蒸し風呂に戻ってきてしまいました。
その暑さも、ようやく終わったようです。現在は22度前後をウロウロしています。
先日、イングランド南部の海辺の町(イーストボーンとセブンシスターズ)に行く機会がありました。

↑こちらはイーストボーンの浜辺です。
この日は35度。あまりに暑く、そしてあまりに明るい日でした。写真を撮るとかえって暗くなってしまうのは、私のカメラ技術悪いせいなのか? 何だか分からないけど、カメラが明るさを勝手に調節し、全部写真が暗いのです。

↑ セブンシスターズの浜辺で。白亜の崖が美しい…。
この写真↑はそれでもまあまあ明るめですが、肉眼ではこんなもんではないのです。デジカメの画面が見えないぐらい、世の中全体が反射しているような明るさの日でした。
イーストボーンもセブンシスターズも小さな浜辺。人もたくさんいないので、みなさまビーチでもソーシャルディスタンスは完璧です。水も生ぬるく、泳ぐのには最適の日でした。
あの日暑かったな…って今思い返すけど、でもそのことが体感できないぐらい、今日も涼しい。
なぜか夜はまあまあ蒸し暑いのですが、昼間は涼しくて爽やかなロンドンの夏に戻りました。
あと1回、カーっと暑い日があるのかどうか。このまま秋に突入してしまうのか?
まだ先週のことだから、まだ今年の猛暑の記憶が鮮明です。でも去年の夏ほどの暑さではありませんでした。昨年は記録的な酷暑。私が経験したロンドンの夏で、最も暑い夏だったので。
今日も氷入りのアイスコーヒーを飲みながらこの記事を書いていますが、あと何日アイスコーヒー&アイスティーを飲む日があるのかな?
氷をカラカラさせながら、ぼんやりと夏の終わりを感じています。
何だかカルピス飲みたくなりました。

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