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【podcast121】戦争の事を考える&NHKスペシャル『銃後の女性たち〜戦争にのめり込んだ“普通の人々”〜』

こんにちは。ロンドン在住のフローレンス22世です。

地球の反対側に暮らす ロンドン在住の「フローレンス22世」と東京在住「豊里耳(とよさと みみ)」。 2人がぐるっと電話でつながりアレコレ話す「環・地球おしゃべり」、それがマトカのpodcastです。

今回は戦争のこと、そしてNHKスペシャル『銃後の女性たち〜戦争にのめり込んだ“普通の人々”〜』について耳さんと語りました。

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8月だけではないけれど、特に8月は毎年戦争の事を考えます。

最近思うことがあります。それは今生きている世代は、戦争体験者から「直接」話を聞ける最後の世代だということです。

わたしの親には、ギリギリ戦争の記憶があります。まだ子供だったときに終戦したけれど、両親から戦中の記憶をずいぶん聞きました。でも…今後悔しています。もっともっと聞いておけばよかったなあと思うのです。

亡くなった父に疎開体験があったことを、本当に最晩年まで知らずあまり詳しく聞けなかったのです。亡くなった祖父母にも戦争のことを聞いておけばよかった。

今20歳ぐらいの世代は、おじいさんおばあさんが私の親と同じ世代。ギリギリ戦争の記憶があるはずです。でもその下の世代になれば、一次情報としての戦争体験を聞くチャンスはほぼ失われてしまうでしょう。

そんなことをポッドキャストで耳さんと話つつ、最近視聴したNHKスペシャル『銃後の女性たち〜戦争にのめり込んだ“普通の人々”〜』について紹介しています。

割烹着にたすき掛けの「国防婦人会」はよくドラマに登場するので知っていましたが、その成り立ちなどは知りませんでした。でも何より、このドキュメンタリーを見て驚いたのは、結婚したら家庭に入り、義両親と夫に従い大人しく家の事をするしかなかった当時の女性たちにとって、国防婦人会が「外にでて活動する場」だったということ。

外に出たい・働きたいと思っても、叶わなかった女性たち。でも「国防婦人会」であれば、家から外に出ることが許された。そこで活動に夢中になった女性たち…という視点は、今までなかったので大変興味深かったのです。

加え、下記2つの番組についてもポッドキャスト内で触れました。

NHKスペシャル『開戦 太平洋戦争〜日中米英 知られざる攻防〜』

クローズアップ現代『シリーズ 終わらない戦争②封印された心の傷 “戦争神経症”兵士の追跡調査』

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今生きる世代としてできることを考えていきたいなあと思う8月です。

聞いて下さると嬉しいです。

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