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【podcast122】おすすめ本『人の心は読めるか? 本音と誤解の心理学』
こんにちは。東京在住豊里耳(とよさと みみ)です。
地球の反対側に暮らす ロンドン在住の「フローレンス22世」と東京在住「豊里耳(とよさと みみ)」。 2人がぐるっと電話でつながりアレコレ話す「環・地球おしゃべり」、それがマトカのpodcastです。
先日、メンタリストを名乗るDaiGo氏の差別発言がニュースになりました。氏のパフォーマンスは手品であって、おおよそ人の心が読めているとは思わないのですが、そもそも「人の心は読めるのか?」ということに関する興味深い本を以前に読んだので、この期におすすめしたいと思います。
『人の心は読めるか? 本音と誤解の心理学』ニコラス・エブリー著
この本の中には「差別」する人の心理についても具体的な事例を交えて書かれていて、ぜひメンタリストを名乗るDaiGo氏にも読んで欲しいものです。話に出てきました、他の参考本は『「他者の起源」 ノーベル賞作家のハーバード連続公演録』トニ・モリスンです。こちらも帯にある「人はなぜ差別をやめられないのか。」についての新たな視点が書かれています。興味を持った方はぜひ読んでみてください。
また来週お耳にかかります。

【podcast196】映画『BLUE GIANT』とNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』から感じた夢と目標の置き場所
人生も長くなり、状況もどんそん変わっていく世の中で「夢」も変化していっているのかなと思います。最近のエンタメでも「夢」は持ちつつ、実際の「目標」をどこに置くのか。というリアルな課題が登場人物に課されることが多いなあと思います。そのことを考えるきっかけになった2つの作品を紹介しながら、あれこれ話してみました。

【Podcast195】故ジャニー喜多川氏の「ある疑惑」に迫るBBCドキュメンタリー
日本でも一部の人たちには話題ですが、3月7日(イギリス時間)に故ジャニー喜多川氏による性加害について取材したBBCドキュメンタリーが放送されました。タイトルは「プレデター:J-popの秘密のスキャンダル(原題訳)」。なかなかショッキングなタイトルです。

【podcast194】私たちの好きなナレーター、ナレーション
以前から自分の声や話方にコンプレックスのあるワタクシ、いい声や話し方に対して憧れが強く、普段テレビ番組やラジオを聴いていてナレーションを気に掛けることが多いです。一方、ドキュメンタリーを数多く視聴するフローレンスさんもナレーションの重要さを実感していて、2人で好きなナレーターについてあれこれ話してみました。