© matka All rights reserved.

アイススプーン

【自分だけのアイススプーンをつくろうWORKSHOP】レポート

私、ヨウコは先日、アクセサリー作家のMEGUMI TOYOKAWA さんによる、
アイススプーン作りWORKSHOPに参加してきました。

スプーン型の金属板をハンマーで叩いて、
槌目を入れたり名前を刻印して自分だけのアイススプーンを作ります。
素材は純銀か真鍮を選べます。

私は真鍮好きなので、真鍮を選んでみました。
まずはスプーンのすくう所をハンマーでのばしていきます。
練習してからはじめられるので、初心者でも安心。
私も最初力加減がわかりませんでしたが、
徐々にコツがつかめてきたような…。

ハンマーで叩きます
※写真の作業中モデルはMEGUMIさんです。(以後同じ)

いい具合にのびたら、ヤスリで金属の角を滑らかにします。

ヤスリで削ります

お好みで持ち手の部分に模様を入れます。
私は表の方に、ドットの模様を入れました。
ドットの大きさは、ハンマーによって変えられます。
シャープな感じで筋を入れたりもできます。

ドットの模様をつけまいsた

文字は裏面にベタですが「ICE CREAM」と打ち込みました。
ちょっとずれたりするのもまたご愛嬌。

刻印を押します
刻印の様子ICE CREAM

そしてやってきました、スプーンのスプーンたる部分のカーブ作り。
すくいやすい形に整えていきます。
丸い土台にスプーンをあてて、その上からハンマーを打っていきますが、
これがなかなか難しかった。

ハンマーで叩いて カーブを作ります

でも丁寧にMEGUMIさんにフォローしていただいて、なんとかスプーンの形状に!最後に全体をちょっと反らせます。

あとは磨くのみ!
磨く加減もお好みだそうです。磨く道具を変えてテクスチャーを残してもよし。
私は持ち手の部分にドットを結構入れたので、
差をつける意味でも口に入れる部分はピカピカに磨きました。

洗剤で綺麗に洗って、完成!!

スプーン完成!

ちょっとしたハンマーの加減で形が変わっていくのが、難しくも面白い部分。
まさに「自分だけの」スプーンを作っている感覚です。
また、今回は真鍮を選びましたが、素材やテクスチャーの付け方の違いで、イメージががらりと変わるので、1つと言わず、2つ目も作ってみたくなります。

最後はプレゼントにも適した素敵なパッケージに入れてもらえて、テンションが上がります!

素敵なパッケージ

早くこのスプーンでアイスを食べたーい。
ということで、早速食べてみました。
うん、一口がいい感じですくえて、口に入れた感覚もなめらか!

アイスとアイススプーン

これから、大事に使います。MEGUMIさん、お世話になりました。ありがとうございました。

次回の開催は8月10日。
スプーン以外のワークショップも行う予定で、受付は7月22日20時より始める予定とのことです。詳細決まりましたら、こちらサイトNEWSから案内され、予約ができます。
私は次はスプーン以外で参加してみようかしら。

MEGUMIさんの素敵なアクセサリーも、MEGUMIさんのその手によって日々、生み出されているのだな。と思うと感慨深いです。

トヨカワメグミさん

MEGUMI TOYOKAWA 
豊川 芽生 <トヨカワメグミ> 

web: http://megumitoyokawa.com
FB: https://www.facebook.com/megtoyokawa/
Instagram: megumi.toyokawa

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

【Podcast278】Londonならではの「庭に来るキツネ問題」。8割ぐらい解決した?

過去に何度か「庭のキツネ問題」について話したのですが、今回「これは!」という解決法を見つけたのでお喜び中のフローレンスです。

podcast277

【podcast277】2024年世界のニュース座談会

2024年も終わりです。長かったような短かったような。マトカの2人であれこれ振り返って話してみると、改めて考えさせられることも多いニュースばかりでした。2025年が今より良い世界でありますように。

【Podcast276】いよいよ年末!大掃除より〇〇に明け暮れる日々 in London

いよいよ2024年も残すところあとわずか。仕事に加え、あれこれ用事も立て込み気ぜわしい毎日です。

podcast275

【podcast275】2024年に亡くなった方々を偲んで

今年も訃報のニュースを見るたびに、「ああ、そうなのか…。」としばし手が止まることがありました。本や映画やテレビで接してきただけですが、それでも寂しい気持ちになります。2024年に亡くなった方々について2人で話してみました。

【podcast274】ついに来た「親の老後」。遠隔でどこまでできるか?

今回はフローレンスが現在直面してる「親の老後問題」について話しました。フローレンスの父が6年前に他界して以来、母は1人暮らしをしています。しゃんしゃんとした母でしたが、昨年から「あれっ?」と思うことが続出…。

ページ上部へ戻る