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20206/24

【写真交換日記218】from London「パークライフとトイレ問題」

二子玉川 のスタバ周辺。リア充のかおりしかしないですね(笑)。やだわ~嫌な感じだわ~(笑)。

↑ヨウコさんの前回の記事「日曜日の香り

嫌な感じって… ハイ、妬みですが、何か?w

本日はイギリスらしからぬ晴天。そして昨日(6月23日)にジョンソン首相が7月4日からの大規模緩和について説明しました。私は今日も歯痛(←これについてはどこまでまた書きます。悲惨物語)にのたうち回りつつステイホームでございますが、世の中的には天気の良さもあいまって、何だか浮かれたことになってるようです。

ずっとステイホームでやっておりますので、私の日曜日は地味なもんです。家の前の通りでほぼすんでしまう食料の買い出しをし、気持ちに余裕があるときはそのままこれまたすぐ近所の公園で、買ったばかりの新聞を広げる。

地味ですが、まあまあ至福の時間です。

↑6/14のオブザーバー紙より。毎週日曜、ガーディアン紙の日曜版であるこの「オブザーバー紙」を買っております。内容充実、読み切れないです。

公園=野外は、コロナ禍でも距離を開ければ安全で、時間を限らず滞在できます。本当は近所で冷たいアイスコーヒーを買って、ゆっくり飲みながら読みたいのですが、あまり長居できないのです。

それはまだトイレが開いていないから。

公園には必ずトイレが設置されていますが、地方自治体が管理しています。コロナ禍なのでお掃除には個人防護具が必要ですし、お掃除の方もリスクを犯して掃除してくださるのですから慎重になるのは当然です。

なのでまだ圧倒的多数の公園トイレが閉まったまま。

「野外で6人までは会っていいよ」のルール緩和以降、公園でピクニックしている人は多いのですが、皆さん「トイレが困るので長居できない」と言っています。

早くトイレ開くといいな。
でも掃除の方の安全の方が全然大事。

小さなことだけど大事なことが集まって、日々の快適がなりたっているんだなあと。コロナ禍の生活で改めて思った次第です。

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