© matka All rights reserved.

20183/30

前のめりでスキップ(ロンドン日報)「メガネとワタクシ」by hanako

※【前のめりでスキップ(ロンドン日報)】
かなりせっかちで前のめり。急がば周れないばかりか、地団駄踏んで転んでる。プリプリ怒って日が暮れる。そんなハナコのロンドン暮らしの絵日記。あまりロンドンぽくなくてすいません。

小学生のときからド近眼。ずっと外出時はコンタクト、家ではメガネをかけてウン十年。しかし寄る年波に勝てないとか、メガネでいろいろ隠したいとかいろんな理由があり、最近外出時でもメガネを愛用中。
風が強い寒い日にかけていると「風よけになって暖かい」という、想定外の良さもあり。たいへん気に入っており、すっかり今や「メガネの人」に。

「メガネの人」になったのをきっかけに、良い感じのメガネ探しも開始。「レトロな丸フレーム」「深い茶色」「フレームやや太めの」ものを探しているけれど、なかなか「理想のメガネ」に出会えない。メガネ探しは今後も続く。

実はもう何年も前から「メガネの人」になりたかったのだけれど、躊躇していたのには理由がある。それは「まつげエクステを諦められなかったから」。私と「まつげ」をめぐる心の旅は深く、長い。

「つけま(つけまつげ)」と運命の出会い→「自まつげ=つけま」の蜜月期間3カ月→つけま用糊にかぶれてしまう→世界中探しまくってお肌に優しいつけま探し→かぶれを回避でき「ほっと一安心」の3カ月→どんな糊をつかってもかぶれてしまう…の絶望→「長いまつげ」を諦めきれず、エクステに転向→数年「エクステ=自まつげ」の蜜月期間→次第に自まつげが薄くなる→自まつげがほぼ消滅。

ここまで約7年。

こんな経緯で昨年泣く泣く「エクステ一時休業」せざるを得なくなり、それでメガネに…って、「エクステとメガネに何の関係が?」って思いますよね? これが関係アリアリなのです。ワタクシ、鼻がどうしようもなく低いため、まぶたとガラス部分の距離が異様に近い。エクステした状態でメガネをかけると、メガネのガラス部分に嘘まつげ(エクステ)がバッサバッサと触ってしまうので瞬きができなくなってしまう。

そんな理由でこれまで「メガネの人」になりきれなかったワタクシが、エクステ休業により実現することに。「まつげ消滅」のおかげさま(笑)。

このまますんなりメガネ道に…とも思うけれど、でも自まつげ復活の暁には「メガネか?エクステか?」の選択を迫られるはず。どっちを取るか?いまだ分からず。

今現在、こーんなにメガネが気に入っているものの、実は…「エクステ」を取ってしまう気もしている今日この頃。「エクステ」の魅力もそこそこ強烈なのだからして…(笑)。さてどうなるか。

===

「前のめりでスキップ」はInstagramでも更新しています。良かったらチラ見してください。
https://www.instagram.com/hanako_london/

関連記事

podcast289

【podcast289】トランプの大統領令について、イギリスと日本で話してみた(個人)

久しぶりの「宇宙事件簿」コーナーです。ここ最近のトランプ関連のニュースがもう宇宙事件規模で世の中揺るがしています(ニュースがそればかりなのもどうか)。こんなに大統領が一人で決めていいもの何か?そもそも大統領令ってどうゆうことなのか?を出発点にあれやこれや話してみました。

【podcast288】初めてのNYは「予想外の街」だった!

今回は、NYに初めて行ってきたフローレンスの「ニューヨークで驚いた」話を中心におしゃべりしました。まさかトランプが返り咲いたアメリカに行くことになろうとは…。

podcast287

【podcast287】会話ゲーム「空論道」と「ガムトーク」を遠隔でやってみた

アナログゲームが好きなわたくしですが、4人くらい参加者がいないと盛り上がらないもの。そんな時、会話ゲームなら2人でも楽しい時間が過ごせます。遠隔でうまくいくかどうか!?イギリスと日本で会話ゲームをしてみました。

【podcast286】オスカーにノミネート、山崎エマ監督作・短編ドキュメンタリー「Instruments of a Beating Heart」をみて深~く思ったこと

今回は今年のオスカーにノミネートされた山崎エマ監督の短編ドキュメンタリー「Instruments of a Beating Heart」を見て思ったことを、ネタバレしない程度に話しました。

podcast285

【podcast285】静岡発、緑茶を世界の人たちにもっと飲んでもらうには?

先日静岡がお茶の生産量日本一の座から陥落したニュースが報じられました。もっと海外への輸出量を増やして生産量を増やす取り組みをするとのことです。「抹茶」は世界で人気になりましたが、「緑茶」を海外でもっと飲んでもらうにはどうしたらいいかを、イギリス在住歴の長いフローレンスさんとあれこれ話してみました。