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【調べてみました】ガトーショコラとチョコレートブラウニーの違いとは?
「なぜ?」「どうして?」「分からない?」を1日中検索しているうちに日が暮れる…そんな日々を送っているマトカの2人。知りたいことを調べてみました。現在は、コーヒー紅茶関連や、周辺の美味しいそうなモノ・コト中心に調べています。
最近、お菓子づくりにはまっております。
小麦粉を使わない糖質制限スイーツを中心に作っているですが、中でもガトーショコラは定番です。高カロリーな上にダイエットの敵のような扱いのチョコレートですが、無糖チョコレートに含有されている糖質は大変低く(ココアパウダー100gに含まれる糖質は1.8g)、「カロリーは気にしないけれど糖質は気にする」わたくしにとって、チョコレートは有難い素材です。
ある日、こんな疑問が頭をよぎりました。
「わたし、このケーキをガトーショコラって呼んでいるけど、チョコレートブラウニーにも見えるよなあ。一体ガトーショコラとブラウニーの差って何?」
同じものなの?
違うものなの?
違うんだったら、違ってなあに?
で、調べてみました。
■ガトーショコラとは?

正しくは「Gâteau au chocolat (ガトー・オ・ショコラ)」。フランス語です。このフランス語を英語にすると「Cake at Chocolate」つまり、「チョコレートケーキ」という意味です。
実は「ガトー・オ・ショコラ」はかなり…広義なことが分かります。
しかし一般的に「ガトー・オ・ショコラ」と言うときに思い出すのは、チョコレートの味が濃く、スポンジケーキほどふわふわしていないみっしりと身の詰まった濃厚ケーキだと思います。

レシピをいろいろ見る限り、小麦粉の量が少ない、または入れなくても作れるチョコレートケーキです。卵は全卵と白身に分け、白身をメレンゲにしてさっくり混ぜているので、ほどよい柔らかさがあります。加え「しっとり感」もあるのが特徴です。
わたくしの糖質制限版「ガトーショコラ」レシピはこちらです。小麦粉不使用です。
■チョコレートブラウニー

こちらはアメリカが発祥のケーキ。小麦粉をしっかり入れ、また白身と黄身を分けずに全卵を混ぜ込みます。四角い型に流して薄めに切り、四角に切り分けるタイプをよく見ます。

やや硬めのものが多く、ふわふわ感はありません。小さな1個で「食べました」感が味わえる濃厚ケーキです。ナッツを混ぜたり、表面に照りを付けたりする場合もあります。
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まとめると
●小麦粉の量:ブラウニー>ガトーショコラ
●白身を泡立てるのはガトーショコラ、全卵を混ぜ込むのはブラウニー
●柔らかさ:ガトーショコラ>ブラウニー
●しっかりした触感(固さ):ブラウニー>ガトーショコラ
●形:ブラウニーは四角型が多い
どちらもチョコレートケーキであることには変わりませんが、「一般的に」この2つのケーキを差別化するときは上記を目安にしてみてください。

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