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【今日の云々:カルチャー日記 in ロンドン】2020年9月4日(金)~6日(日) BBC『ブルーダーホフの内側』、NHK『未解決事件』
今日見た・観た・読んだ・聞いたカルチャーを、日記スタイルで書き留めます。
■2020年9月4日(金)『ブルーダーホフの内側(Inside the Bruderhof)』(BBC、2019年)
4.0 out of 5.0 starsイギリスは地上波チャンネルがすべて無料でアプリやブラウザで視聴でき、かつ後追い視聴期間も長いので(長いモノでは年単位)ありがたい。
昨夜の「就寝前動画時間」に見たのはこちら。
『ブルーダーホフの内側(Inside the Bruderhof)』(BBC、2019年)

ブルーダンホフとはドイツで1920年に始まったクリスチャンコミュニティー。イギリスにもあり、当ドキュメンタリーはイギリスのコミュニティを取材したもの。財産は共同所有し、衣服は同じものを支給され、共同作業によって生活している。
この手のクリスチャンコミュニティーにはアーミッシュやメノナイトがあるが、それよりはやや大人しめで、外界と完全遮断していない印象がある。
後半はブルーダンホフのコミュニティーから1歩外にでてみる18歳の女の子を追っていて、この辺も興味深い。
いろいろ思う事があったのと、アーミッシュやメノナイトとどうちがうのか?も調べたいので、またこの点まとめたいなと思う。
■2020年9月5日(土)NHKスペシャル『未解決事件 file.7 警察庁長官狙撃事件』(第2夜、ドラマ編)
5.0 out of 5.0 stars最近、NHKスペシャルの『未解決事件』シリーズを見返している。私は全部見ているけれど、夫のヒトが結構未視聴なので、話の都合上見てもらう必要があるというのも再視聴の理由。
本日はコチラ。ドラマ部分を視聴。(後から、ドラマが第2夜だと知ったけど、時遅し(笑))
何度見ても、イッセー尾形さんの怪演が光りまくる。
この未解決事件シリーズのファンで全部見ているが、複数シリーズに出演している俳優さんがいるなあと。
例のひとり、眞島秀和さん。
『グリコ森永事件』と『ロッキード事件』にご出演。
他にもダブって出演俳優さん、いる気がする…と、別に内容とは関係なトリビアを発見してみたり。
明日の晩、ドキュメンタリー部分を再視聴予定。
■2020年9月6日(日)NHKスペシャル『未解決事件 file.7 警察庁長官狙撃事件』(第1夜、ドキュメンタリー編)
4.0 out of 5.0 stars先にドラマ編を見たのが良かったのか悪かったのか分からないけれど、第1夜のドキュメンタリー編を再視聴。
犯人を誰も捕まえていないのに、わざわざ記者会見までしてオウムを犯人にしたてたかった警察(公安)にうんざりするのは誰しも同じだろう。
犯人って作れるものなんですねえ。日本でもそうだし、多分他の国でも。正義とか、真実ってどこにあるのかなあ。
見ごたえあったけど、ドラマ版のイッセー尾形さんの怪演の方がインパクト強し。イッセー尾形、最強♡。

【Podcast195】故ジャニー喜多川氏の「ある疑惑」に迫るBBCドキュメンタリー
日本でも一部の人たちには話題ですが、3月7日(イギリス時間)に故ジャニー喜多川氏による性加害について取材したBBCドキュメンタリーが放送されました。タイトルは「プレデター:J-popの秘密のスキャンダル(原題訳)」。なかなかショッキングなタイトルです。

【podcast194】私たちの好きなナレーター、ナレーション
以前から自分の声や話方にコンプレックスのあるワタクシ、いい声や話し方に対して憧れが強く、普段テレビ番組やラジオを聴いていてナレーションを気に掛けることが多いです。一方、ドキュメンタリーを数多く視聴するフローレンスさんもナレーションの重要さを実感していて、2人で好きなナレーターについてあれこれ話してみました。

【podcast192】いろいろ経験した今、ようやく緊張コントロール術を身につけた
最近までは受験生の試験シーズン、これからは新生活での挨拶や資格試験などなど子供の頃から大人になっても、どうしても逃れることのできない、緊張シーン。「やだなあ」となんとも言えない気持ちになりますよね。