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201811/7

【今日の云々】イギリスは空前の〝ベジ”ブーム by Hanako

何度か書いていますが、ワタクシ、この数年「やや」糖質制限実践中です。

「やや」というぐらいなのでまあまあ緩めです。揚げ物の衣は「ないこと」にしてるし、ホワイトソースの小麦粉も「見えない」のでまあいいか。外食で遭遇してしまう素晴らしく美味しそうなスイーツは一口ぐらいは食べているし、「ごちそうしてもらうご飯」については「糖質制限」の看板を一時取り下げ、心置きなくおいしくいただいております。でもまあ、基本的には「あんまり糖質食べないよ」という方針でやっております。

炭水化物が「基本NG」となると、本当に食べられるものが減ってしまう。お腹にたまるものがないし、もっと困るのは「携帯できるおやつ」がなくなってしまうこと。外出先で「ちょっとパン」とか「ちょっとおせんべ」とかをなるべく避けたいのだけど、「ちょっと」つまめる糖質ではないものはナッツぐらいしかないのです。でもナッツって割とヘビーなので、いつもいつも食べたいわけでもない。

世の中は炭水化物に満ち満ちていることを、糖質制限を初めて認識した次第。

…と、まあまあ苦労しながら続けている糖質制限生活。続けていられるのは効果を感じているからなのですが、それでもまあ、大変です。

糖質制限でまあまあ大変なのだから、「ベジタリアン」「ビーガン」はもっと大変なのではないかな、と思っていました。嗜好については人それぞれなので、肉や魚を食べなくても「特に欲しない」人は多いと思います。でも自宅にいるときはいいとして、外出先で「ベジタリアン」「ビーガン」用の食べ物を常に確保するのはまあまあ大変なのではなろうか?

ところが、この3年ほど、イギリス、特にロンドンは「ベジタリアン」「ビーガン」がブームなのです。略して「ベジブーム」と呼ばれています。特に卵や牛乳を含む、動物性のものを一切食さない「ビーガン」が大きなトレンドになっており、ロンドンで「ベジカフェ」「ベジレストラン」が本当に増え、レストランでもベジタリアン用のメニューは拡大しています。

ワタクシが糖質制限開始以来、いまだかつてないほどに肉を食べているので「ベジタリアン」「ビーガン」の苦労は本当の意味では分かりません。しかし日頃「ベジタリアン」「ビーガン」食を探しているわけでは全くないワタクシでも、「増えたなあ」と思うぐらいなので「ベジブーム」の規模は相当なのだと思います。

そんなイギリスでの「ベジブーム」、そしてベジタリアン用の代用肉について「ポテンシィ」さんで書きました。

リンクはコチラから。読んでくださると嬉しいです(ペコリ)。

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