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【写真交換日記184】from Tokyo「あるがままに」
更新遅くなってすみません。
すっかり令和フィーバーもどこへやらの日本です。この後日本は、2020年オリンピック・パラリンピックへ向けて加熱していくことでしょう。私はどうも、イベント熱みたいなものに乗れない性格で、オリンピックも、膨らみ続ける費用や東京のバリアフリー化、オリンピック後の経済のことなどは気にしこそすれ、チケットも申し込んでないんです。
先日、夏の始まりを告げるような(実際5月なのに真夏日でした)、トマトをいただきました。千葉産のトマトで、昨今の「フルーツトマト」などの甘ーいトマトとは違い、本当に美味しい酸味が味わえる「あるがままのトマト」でした。
最近、野菜に限らず、品種改良や味の向上が試みられた結果の生鮮食品や加工食品が多いのですが、なんとなく極端なものもあるように思って、「甘くない野菜」や、「コクのありすぎないラーメン」とかが恋しくなったりします。
そう考えると、いろんなものが過剰に感じられ、人も「あるがまま」な人に憧れたり…。先日アップしたポッドキャストのテーマ「イケてるおばあさんになりたい」では話せませんでしたが、樹木希林さんは「あるがまま」に生きたイケてる人なのかな。と思ったりします。
でも「あるがまま」って世の中や、人の意見に左右されないということでもあって、決して楽チンということではないよなあ。なんて、暑くてぼんやり考えたりするのでした。

【podcast196】映画『BLUE GIANT』とNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』から感じた夢と目標の置き場所
人生も長くなり、状況もどんそん変わっていく世の中で「夢」も変化していっているのかなと思います。最近のエンタメでも「夢」は持ちつつ、実際の「目標」をどこに置くのか。というリアルな課題が登場人物に課されることが多いなあと思います。そのことを考えるきっかけになった2つの作品を紹介しながら、あれこれ話してみました。

【Podcast195】故ジャニー喜多川氏の「ある疑惑」に迫るBBCドキュメンタリー
日本でも一部の人たちには話題ですが、3月7日(イギリス時間)に故ジャニー喜多川氏による性加害について取材したBBCドキュメンタリーが放送されました。タイトルは「プレデター:J-popの秘密のスキャンダル(原題訳)」。なかなかショッキングなタイトルです。

【podcast194】私たちの好きなナレーター、ナレーション
以前から自分の声や話方にコンプレックスのあるワタクシ、いい声や話し方に対して憧れが強く、普段テレビ番組やラジオを聴いていてナレーションを気に掛けることが多いです。一方、ドキュメンタリーを数多く視聴するフローレンスさんもナレーションの重要さを実感していて、2人で好きなナレーターについてあれこれ話してみました。