© matka All rights reserved.
【今日の云々】誰しも検察審査員の可能性 by Yoko
東京のヨウコです。いつものように郵便物をチェックしつつ部屋に戻ると、チラシに紛れて見慣れない封筒が…。「おや?」と思いつつみると、「検察審査員候補者となられた方へ」という文字が。私は普段から裁判員への強い願望があったので、最初、裁判員のお知らせかと思い、「やった!ついに!」と盛り上がったのもつかの間、「検察審査員?」と眉をひそめたのでした。
検察審査員って何だっけ?と中身を読んでみると、ああ、そうか、と思い至りました。最近で言うと、ジャーナリストの詩織さんが元TBS記者・山口敬之氏に性的暴行を受けたと訴える件で、申し立てを行っていた検察審査会。その会で審査する人が審査員なのです。裁判員制度ばかりが頭にあったからか、検察審査員が同じく一般市民から選ばれるということを正直認識していませんでした。裁判所のホームページにによると、「20歳以上で選挙権を有する国民の中からくじで選ばれた11人の検察審査員が,検察官が被疑者(犯罪の嫌疑を受けている者)を裁判にかけなかったことのよしあしを審査しています。」とのこと。私は現段階では第一のくじで選ばれた400人のうちの一人ということになります。その後さらにくじで5.6人が選ばれるということ。昭和23年からこの制度が始まっていたとは、何とも認識不足でした。
そんでもって小説などもありました。
裁判員と同様、断る正当な理由がなければ、義務なのですが、私は裁判員への願望があるくらいなので、検察審査員も超ウェルカム!
検察審査員会は実際どんな審査をしているのだろう。 詳細はあまりよくわからない。「検察審査員会によって、検察が『不起訴』としていた事件が『起訴相当』となり、検察官の再検討で起訴された件数は2002年末までに1100件」(裁判所のホームページ)とのこと。情報古い…。しかし、検察審査員会は、基本的には検察庁から取り寄せた事件の記録などを見て判断するそうで、検察が調べた以上のことを調べ、検察の判断を覆すことは難しいと予想できます。
事件や事故のその後の調査や取り調べに関して、不透明なことが問題になっている昨今。弁護士ドットコムによると、詩織さんの件のような暴行事件は密室でのことから、検察の判断で「不起訴」となる事例も多いようです。無理やりに起訴して起こる「冤罪」も大問題だが、婦女暴行のような事件が裁判で争うどころか、起訴さえされずに闇に葬られてしまうのは世の不条理に他ならない。
最終的に検察審査員になるかどうかはくじ運によるので、わかりませんが、もし審査員になったら司法の一旦を担う訳で、見えなかった部分が垣間見えるのかもしれません。
【Podcast278】Londonならではの「庭に来るキツネ問題」。8割ぐらい解決した?
過去に何度か「庭のキツネ問題」について話したのですが、今回「これは!」という解決法を見つけたのでお喜び中のフローレンスです。
【podcast277】2024年世界のニュース座談会
2024年も終わりです。長かったような短かったような。マトカの2人であれこれ振り返って話してみると、改めて考えさせられることも多いニュースばかりでした。2025年が今より良い世界でありますように。
【podcast275】2024年に亡くなった方々を偲んで
今年も訃報のニュースを見るたびに、「ああ、そうなのか…。」としばし手が止まることがありました。本や映画やテレビで接してきただけですが、それでも寂しい気持ちになります。2024年に亡くなった方々について2人で話してみました。
【podcast274】ついに来た「親の老後」。遠隔でどこまでできるか?
今回はフローレンスが現在直面してる「親の老後問題」について話しました。フローレンスの父が6年前に他界して以来、母は1人暮らしをしています。しゃんしゃんとした母でしたが、昨年から「あれっ?」と思うことが続出…。