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【写真交換日記210】from London「またいつか」
ダルゴナコーヒー、名前も知りませんでした。わたくしはコリアンタウンに住んでいるのですが、う~ん、見たことないです、このコーヒー。しっかしなんて美味しそうなの!

「おうちカフェ:ダルゴナコーヒー編」
わたしはこのダルゴナコーヒー、アイスで飲んでみたいです。冷たいミルクにふわっとのせたら美味しそう。
数年前によく行っていた台湾料理の店で、インスタントコーヒーと練乳で作るアイスコーヒーを出していて、それが好きでよく飲んでいました。ダルゴナコーヒーはちょっと違うのかもしれないけど、その味を思い出しました。「台湾風アイスコーヒー」とメニューには書いてあったけど、本当は何ていう飲み物だったのかな。あのお店、流行っていたのに閉店してしまったので、確かめようがないのですが。
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さてこちらイギリスでは、4月30日に「コロナ・ピーク通過宣言」がありました。これについては後程更新するポッドキャストで詳しくお話していますが、トンネルの向こうの光が見えてきた感じです。
とは言っても行動制限がすべて解除されるのはたぶんかなり先のことです。現在、入院患者数も1日の死者数も減っていますが、それは厳しい行動制限のよる「人工的に作り出している下降線」だからです。
行動規制が始まり、スーパーがすっからかんになった3月。空の棚を見て「手持ちストックがなくなったら、コーヒーがしばらく飲めないのかも?」と思ったところからスタートした、ロックダウンの日々。
その後食品はすっかり戻り、コーヒーも野菜も、牛乳も、卵も、トイレットペーパーも、心配せずに買えるようになりました。
来週にはロックダウンの解除の方法が分かるかもしれません。
しかしカフェでコーヒーを飲んだり、以前のようにふらりとパブに行けたりする日がすぐに来るとは思っていません。大打撃を受けている飲食業界。 ロックダウン後について「店内の人数を限って営業再開案」「ガーデンのみの営業案」等もあるようですが、いくら店内の人数を限っても「トイレに行くときにかち合ってしまったら?」「狭い通路がある場合は?」等、ソーシャルディスタンスを完璧に維持しての店舗運営はとても難しいと、店舗側からの声も聞こえます。
でも、少し先の未来がうっすら見えてきたような…兆しはあります。
この写真は2月にカフェで撮影した1枚。 ちょっと思い出して掘り起こしてみました。仕事と仕事の合間の1時間。身動きせずに真剣に本を読むお兄さんを向こうに、濃い目のコーヒー飲みながら私もバッグから文庫本を出してひとしきり本の世界にひたりました。
思えばこの10年で、1カ月半もカフェに行っていないのは初めてかもしれない。
「外コーヒー」の美味しさは懐かしいけれど、でも「家コーヒー」が守られていることは、本当に本当にありがたい。
「外コーヒー」は、
もう少したったら、また。
そんなに遠くないかもしれない日に、きっとまた。
その日をぼんやり考えつつ、医療、ケア、そして今も危険を冒して最前線で働くキーワーカーの皆さんに感謝して、今は静かに過ごします。

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