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【朝のコーヒー、午後のお茶】四次元チョコレート
コーヒー業界ではサードウェーブコーヒーが主流になって久しいですが、チョコレート界でも「スペシャリティ・チョコレート」、「Bean to Bar」が流行していますよね。
“Bean to Bar”
CRAFT CHOCOLATE WORKS
カカオ豆の仕入れから、カカオ豆を焙煎し、様々な工程を経て板チョコレートにするまでを一貫して行う製法です。
世界にいるウン億人のチョコレート好きからすると、私はそれほどチョコを食べない人種ですが、それでもたまに「Bean to Bar」チョコレートを食べると、それぞれのお店のこだわりと特徴がチョコレートに詰まっていて感動します。
日本でも増えてきた「Bean to Bar」チョコレートのお店の中で、CRAFT CHOCOLATE WORKSに行った際、私は入った瞬間、カカオの香りにも圧倒され酔いしれましたが、その後定員さんの説明を聞きながら、カカオの生産地別のチョコレートを少しづつ試食させてもらって、そのあまりに個性豊かなカカオの風味の数々に正直驚いて、瞳孔が開きっぱなしになりました。
例えば、「キューバ」は柑橘系の爽やかなテイスト。黄桃やアプリコットのような甘さ。「ベトナム」は青リンゴのような爽やかさ。若い梅を思わせるニュアンス。と説明があります。
https://ccworks.theshop.jp/
本当にどれも豊かなカカオワールド全開で、私は少量口に含んだ瞬間に、どこでもドアを使ってそのカカオ生産地に足を踏み入れたような感覚になりました。今いる世界に次元が1つ加わって、四次元になったような。少し大袈裟なようですが、そんなチョコレートを食べたのははじめてだったので、スイーツによってこの歳で未体験ゾーンに突入するとは思ってもみませんでした。
チョコレート好きにはもちろんですが、滅多にチョコレートを食べない人にも味わってみてほしいチョコレートです。本当はお店に行って自分好みの味を見つけるのが楽しいとは思いますが、12種のチョコレートアソート通販もありました。
これからの季節、ブラックのアイスコーヒーには、香ばしいビター感のコロンビア・シエラネバダが合いそうです。


【podcast196】映画『BLUE GIANT』とNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』から感じた夢と目標の置き場所
人生も長くなり、状況もどんそん変わっていく世の中で「夢」も変化していっているのかなと思います。最近のエンタメでも「夢」は持ちつつ、実際の「目標」をどこに置くのか。というリアルな課題が登場人物に課されることが多いなあと思います。そのことを考えるきっかけになった2つの作品を紹介しながら、あれこれ話してみました。

【Podcast195】故ジャニー喜多川氏の「ある疑惑」に迫るBBCドキュメンタリー
日本でも一部の人たちには話題ですが、3月7日(イギリス時間)に故ジャニー喜多川氏による性加害について取材したBBCドキュメンタリーが放送されました。タイトルは「プレデター:J-popの秘密のスキャンダル(原題訳)」。なかなかショッキングなタイトルです。

【podcast194】私たちの好きなナレーター、ナレーション
以前から自分の声や話方にコンプレックスのあるワタクシ、いい声や話し方に対して憧れが強く、普段テレビ番組やラジオを聴いていてナレーションを気に掛けることが多いです。一方、ドキュメンタリーを数多く視聴するフローレンスさんもナレーションの重要さを実感していて、2人で好きなナレーターについてあれこれ話してみました。