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ラジオ番組

202010/7

TBSラジオ番組改編あれこれ

TBSラジオヘビーリスナーである私は、秋の改編の時期になるとどうも心がザワザワしてしまう。家で仕事をする私にとってラジオは同僚であり先生であり友達のような存在なので、番組の終了や開始はそれまでの日常が掻き回される感覚で落ち着かない気持ちになります。

そんなこんなで、ラジオの改編にまつわるあれこれをトピックごとに振り返りつつまとめてみました。

「ACTION」終了。馴染んできたころだったのに…

24年続いた報道番組「荒川強啓 デイ・キャッチ!」が相当数のリスナーに惜しまれつつ終了後、始まった「ACTION」。以前神田伯山さんが同じくTBSラジオ「問わず語りの神田伯山」で「ACTIONは半年で終わるな」と言いましたが、果たして1年半で終了。この時間、報道番組を欲していたリスナーが多かったということだろうなあ。とはいえ、個人的にはなんとなく苦手な尾崎さんの火曜日を除いては、楽しく拝聴していました。曲者揃いのMCに対して、軽々とジャンプして超えてくるアシスタントの幸坂さんが魅力的でした。また、私はCreepy Nutsファンなので松永さん単独のラジオも貴重でした。

思い出に残る放送回は様々ありますが、松永さんがDJ大会に臨む前に語った決意とそれまでの努力に感動したり、宮藤さんの愚痴コーナーでは歯科助手さんの愚痴が強烈で記憶に残ったり、また、幸坂さんが霊的なものがいろいろ見える人で、さりげなく話した怪談がものすごく恐かったことも。終了間近の金曜日、武田砂鉄さんの日に長渕剛さんがゲスト出演して、「砂鉄くんのためなら駆けつけますよ!」と砂鉄さんの舎弟的な発言をしたりして、終了まで面白く聴きました。

幸坂さんの「(改編は)あと半年待って欲しかった!」という心の叫びを後に、「荻上チキ・Session22」が引越ししてくることに。

「荻上チキ・Session」は昼で大丈夫か勝手に心配に…

「Session」が昼に引っ越してきて、最初の1週間は前後の番組(「たまむすび」「アト6」)との挨拶掛け合いもあり、新鮮な気持ちで楽しく聴いていました。と同時に、他のリスナーも同じく思ったであろう、「チキさんの声によりこれまでの時間感覚で眠くなりはしないか」とか「Sessionの空気感が変わってしまわないだろうか」「ショッピングのコーナーはどうなるのか」など勝手に心配していました。余計なお世話だと思いますが。

結果、最初の何日かは私に限って言えば、番組の最後の方眠くなりました…。以前はだいたい番組終わり(夜12時)と同時に寝ていたので、チキさんの声が体内時計になっていたのでしょうね。昼バージョンの「Session」は届きたての夕刊の内容を紹介するなど新たな試みも。じっくり掘り下げるメインセッションも特に夜の時と変わりなく、毎回興味深く拝聴しています。そして南部さんオンリーのショッピングコーナー!南部さんは反応が自然でとてもこのコーナーに向いている!という発見もありました。南部さんの発言シーンも多く、ますます南部さんファンが増えそうな新「Session」。以前ゲストで来た大竹まことさんも南部さんファンだったし。

あと余談ですが、昼に移った最初の日、番組カバー写真が変更されていました。チキさんが腕組みして南部さんと背中合わせになっている写真で、私は個人的に「なんか威張った料理人みたいな腕組み写真はチキさんに合わないなあ」と思っていたところ、翌日に変更されていました。radikoは前の写真(ただし背景は白に変更)、番組サイトはロゴのみ戻っていて、新しい写真は腕の部分は隠れた状態で円の写真に使用。もしかして私と同じように思った人がいたのだろうか。

神田伯山さんの「AM狩り」話しに、思わず爆笑…

「問わず語りの神田伯山」で、TBSラジオ社長が以前からAMっぽさを減らしてFM化を目指して(英語要素、おしゃれ、音楽など?)そういった番組を増やそうと、改編していると指摘していて、その際の表現で社長がナマハゲのように「AMはいねえが〜?AMはいねえが〜?」と「AM狩り」をしているという比喩に笑ってお腹が痛くなりました。

今回の改編では22時からの「アシタノカレッジ」や金曜8時半から13時までの「金曜ボイスログ」がそのFM化新番組にあたりますが、果たしてうまい具合にFM化できるのかどうか。←ラジオリスナーのマウンティング by 神田伯山

あと、伊集院光さんが田中さんの代打で出演した「爆笑問題カーボーイ」で神田伯山さんとのイザコザの経緯を語り、それへのアンサーとして「問わず語り〜」で反論を話していたり、伯山さんが「自分に久米さんの後番組へのオファーがあったのに!(知らない間にバービーさんになってた!)」話など「問わず語り〜」は聞き応えのある回が続きました。そうそう、「爆笑問題カーボーイ」では「伊集院光とらじおと」への制作費削減のシビアな話しや、それでいて多額の赤字を出すラジフェスへの批判なども語られ、やっぱりラジオは予算が少ないのだなあ。と思った次第です。

「ACTION」からの継続遺伝子と、ただでは終わらない「生活は踊る」金曜コンビ

「ACTION」は終わってしまいましたが、砂鉄さんは金曜の「アシタノカレッジ」MCとなって、引き続きしつこくプレミアムフライデーをはじめとした政権へのツッコミを続けていくことに。第一回は映画監督の森達也さんがゲストで早速濃厚な話が聴けました。

宮藤官九郎さんMCだった「ACTION」月曜の様々な職業の方の愚痴コーナー「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」が30分の単独番組に。アシスタントだった幸坂さんは日曜夜?月曜早朝4時からの音楽番組「MUSIX」MCに。幸坂さんはすごい時間に行ってしまったが、タイムフリーで聴こうと思います。

そして、毎週楽しみだった堀井美香さんパートナーの「生活は踊る」金曜のみが終わってしまい(月〜木は今まで通り)、ガッカリしていたのも束の間、2人がポッドキャストで番組を開始!「ジェーン・スーと堀井美香のover the sun!」、略してオバサン。まだ第一回を聴けていませんが、ラジオでは話せないこともバンバン話しているようで、楽しみ!さすがただでは終わらないスーさん。

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長々と書いてしまいましたが、楽しいラジオライフを提供してくれるTBSラジオに感謝しつつ、今日もラジオを聴いて笑ったり、知ったり、考えたりしています。

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