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今だからこそ、大作にどっぷり浸かる。映画「ファニーとアレクサンデル」
数多ある映画の中には、確実に「観る人を選ぶ映画」が存在すると思う。映画が人を選んでいるような言い回しだけれど、私は違うと思う。観る人の味覚…
【今日の云々】監督の映画 -作品は罪か否か-
先日、新型コロナニュースに埋もれていた、ウディ・アレン監督についてのニュースを目にした。 1992年、養女ディラン・ファロー(当時7歳)への性的虐待疑惑から回顧録が 出版取りやめになったというニュース。映画最新作「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」はすでにアメリカで公開中止になっている。ちなみに日本では2020年夏に公開が決定。
【ドキュメンタリーを書き留める】優しくなれないワタシだけれど『ドヤ街と詩人とおっちゃんたち~釜ヶ崎芸術大学の日々~』
数週間前、知り合いのおばさまが亡くなった。たぶん60代。でも彼女の詳しい素性を私は知らない。
【写真交換日記207】from Tokyo「春のめざめ」
こんな状況の中でも、春はやってきました。週後半になってやっといい天気になったので、せめてベランダにて紅茶を飲みながら春を感じてみました。大々的に春を感じることができない今、映像で「春」を謳歌してみるのはいかがでしょうか(違う春の意味…)。今回はロシアのアニメーションのオススメです。
【podcast48】メガネの時間「永山則夫のドキュメンタリー作品2本」
マトカの2人は死刑制度に大変興味があるのですが(どちらも死刑反対派です)、今回はフローレンスが繰り返し見ている「永山則夫」についてのドキュメンタリーに2本ついて熱く語りました。
【podcast46】前髪斜めに切ってみました「『さよならテレビ』を観たので、ドキュメンタリーについて話してみる」
ドキュメンタリー映画・番組を見るのが好きなマトカ のふたり。普段から「これ観たよ」報告をしているわけですが、今回、わたくし耳が以前から気になっていたドキュメンタリー映画「さよならテレビ」 を観てきたので、ネタバレしない範囲で映画の感想報告と、「いいドキュメンタリーとは」「ドキュメンタリーの魅力とは」についてふたりで話しました。
【podcast45】いまさらですが映画『新聞記者』を見たので話したい
こんにちは。フローレンス22世です。 地球の反対側に暮らす ロンドン在住の「フローレンス22世」と東京在住「豊里耳(とよさと みみ)…
【写真交換日記199】from Tokyo「耐熱グラスとガラスの40代」
大人になっても誰しもガラスの心は持ってるものですよね。10代だけでなく。熱い飲み物を入れても大丈夫なくらいな耐熱グラスになっていても、落とせば割れる。「あなた一人が悩んでいるわけではない」といった腐った常套句は大人には聞き飽きた。そんな時に言葉ではなく1本の映画で救われることもあると思います。
【映画のはなし】『魂のゆくえ』(2017年) ポール・シュレイダー監督
今年の元旦にやることは結構前から決まっていた。1つは「しんぶん赤旗」の購読を始めること。海外にいるのでデジタル会員。毎朝、コーヒーを飲みな…