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星5つのレビュー
【おいしいもの in London】最高のブリティッシュ・ビーフパイ- Canton Arms, Stockwell, London
ガストロパブとは、「食事もできるパブ」のことです。ロンドンのおいしいガストロパブは東と北に集中しがちですが、ここは中心部からやや南。南の地域でもっとも有名なガストロパブです。
【Podcast207】ネタバレなし:ノンフィクション番組『NO 選挙,NO LIFE』について熱く語る
子どものときから選挙大好き…のわたくしフローレンスですが、追いかけている選挙ライターさんは何人かおります。畠山理仁さんは最初にフォローした選挙ライターです。
【podcast146】疲れている人、必見!アニメ「舞妓さんちのまかないさん」の癒されポイント
最近ワタクシ、お疲れ気味です。現在仕事が大変忙しい&厳しいことに加え、いろんな問題も一気に押し寄せ、落ち込んだりクサクサしたり。思わず泣きたくなることもしばしば。あまりにつらくなったとき、ちょっと手を留めてあったかいお茶をいれ、視聴しているアニメがあります。それが「舞妓さんちのまかないさん」です。
東映映画『狐狼の血』『狐狼の血 Level2』一気見感想(ネタバレなし)
「カチコミじゃー!」怒号が飛び交うヤクザ映画。「カチコミ」とはヤクザが敵対組織に襲撃することであるが、単にスクリーン内のことではない。『狐狼の血』『狐狼の血 Level2』の映画(の制作)自体がすっかり「牙」を抜かれた日本映画界への「カチコミ」なのである。
【podcast121】戦争の事を考える&NHKスペシャル『銃後の女性たち〜戦争にのめり込んだ“普通の人々”〜』
8月だけではないけれど、特に8月は毎年戦争の事を考えます。最近思うことがあります。それは今生きている世代は、戦争体験者から「直接」話を聞ける最後の世代だということです。
【podcast115】日本公開直前!映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』について語る
今回は、日本で7月16日から公開される映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』について、一足先にロンドンで見たわたくしフローレンスが語りました。この映画はある意味「リトマス試験紙」。場合によっては映画鑑賞後「絶交」つながるかも、
映画『ノマドランド』こちら側とあちら側の薄くて脆い境界線(ネタバレほぼなし)
先日発表された米ゴールデン・グローブ賞で作品賞・ドラマ部門、監督賞(映画部門)を受賞。オスカーの本命とされている話題作『ノマドランド』。日本でも3月26日から公開ですね。
【今日の云々:カルチャー日記 in London】2021年2月22日~27日:『ドキュメント72時間』の私的ベスト回、入管法改正、名前のない家事、池内さおりラジオ
■2021年2月22日(月):TBSラジオ『荻上チキ・Session・「名前のない家事」という問題』(2021年2月17日(水)放送分) …
【今日の云々】「有田Pおもてなす いぶし銀芸人オーディション これぞ円熟ネタ!」
とかく仕事は細部に宿ると思っていたけれど、23日放送NHK「有田Pおもてなす いぶし銀芸人オーディション これぞ円熟ネタ!」を見て、確信しました。お笑いも例外ではないと。この回は芸歴20年以上の(でも大きく売れていない)いぶし銀芸人たちによる、レギュラー回出演争奪オーディションでした。
【今日の云々:カルチャー日記 in London】2021年1月18日~22日:走りながらラジオ、Nスぺ『ヨーロッパ・ピクニック計画』、イギリスの障がい者の『隠された物語』
気になっていた番組をやっと視聴。BBCの子供チャンネル等で活躍している俳優&プレゼンターのCerrie Burnell(右手の半分が生まれたときからない)が、ヴィクトリア時代から現代まで、障がい者が置かれてきた環境と、平等の権利獲得までの道をたどった番組。
【今日の云々:カルチャー日記 in London】2021年1月11~14日:罪悪感なし人生ってどんなだろ?BBCドラマ『The Serpent(毒蛇)』、TBSラジオ『セッション』(成人の日・新聞社説読み比べ)にブヒブヒ笑う
シリアルキラー、シャルル・ソブラジについてこのドラマを見るまで全く知らなかったのですが、オサレな作りが目に楽しく、ソブラジの手軽に殺人していく奇妙さに眉を顰めつつで最後まで興味深く見切りました。
【今日の云々:カルチャー日記 in London】2021年1月4日~10日。今更の『タイガー&ドラゴン』、ナイジェラ様の『UMAMI』とは?、そろそろ見ようかしらの『コブラ会』、シリアルキラー シャルル・ソブラジのドラマ、外国籍の子供たちと教育。
必須の買い物と週2回程度のジョギングを除き、家で籠る日々が続きますが、年末から見始めたいまさらの『タイガー&ドラゴン』視聴で萌えております。現在4話まで視聴済。毎晩夕食時に1話ずつ大事に視聴中。
親子でも独りでも楽しめる、冬の一気見オススメアニメ
昨日、超遅ればせながら劇場版『鬼滅の刃』無限列車編を観てきました。興行収入1位を記録してさらに話題になったからか、はたまた年末帰省する人が少ないからか、公開後ずいぶん経っているのに観客で埋まっていました。劇場版『鬼滅の刃』と『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』については2つまとめて(斜め目線で)書きたいと思います。 今回は一気見しやすくて、親子でも楽しめる(もちろん独りでも)、冬のオススメのアニメをいくつか紹介したいと思います。
【案外美味しいイギリス】「茎付き芽キャベツの美味しさにのけぞったクリスマス」
現在ロックダウン中のロンドン。誰にも会えずに静かに過ごしたクリスマスでした。イギリスでは12月25日と26日(ボクシングディ)が祝日ですが…
NHKこもりびと 私の視聴した番組から「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」NHKスペシャル
NHKでは「こもりびと」という呼び名で先月から「ひきこもり」関連の番組を放送している。みんながコロナ禍で外出自粛を経験し、あらためて様々な視点で「ひきこもり」を知ろうという試みだ。今回はその中でも最も衝撃を受けたドキュメンタリー、「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」NHKスペシャルについて感想や感じたことを書きたい。
【今日の云々:カルチャー日記 in London】2020年11月16日~22日(日)「ゾンダーコマンド、突然の肩こり、重信房子、赤軍界隈、鈴木義男」
週頭から重い内容のドキュメンタリーを視聴。アウシュビッツ収容所から見つかった謎のメモを解読。メモはすべて収容所内の「ゾンダーコマンド」が書いたものだった、という内容です。
【今日の云々:カルチャー日記 in London】2020年11月9日~15日「ラジオ版『つけびの村』、ナイジェラ様新シリーズ、若き教皇の壮大ドラマ、藤井聡太二冠、The Kinks開眼、ドミニク・カミングス辞職」
書籍『つけびの村』(高橋ユキ著、限界集落で起こった山口連続殺人放火事件を取材したノンフィクション本)をもとにした、フィクション・オーディオドラマ。この作品の更新が楽しみになっている。
【今日の云々:カルチャー日記 in London】2020年11月2日~8日「ロックダウンと大統領選に翻弄される日々」
■11月2日(月):『ドキュメント72時間:歌舞伎町 さよなら人情キャバレー』 [rating stars="5.0"] h…
【ドキュメンタリー】ETV特集『雪冤(せつえん)~ひで子と早智子の歳月~』
「雪冤」とは、罪の無実を明らかにして、身の潔白を示すこと。この番組では犯人とされた本人が冤罪を主張している事件を取り上げているが、番組での主人公は本人ではなく、その家族である姉と妻だ。
【今日の云々:カルチャー日記 in 東京】10月19日(月)〜11月1日(日)
先日、俳優のショーン・コネリーさんがお亡くなりになりました。私の洋画の原点はショーン・コネリーがジェームス・ボンドを演じた『007』シリーズでした。『007は二度死ぬ』で日本人女性のボンドガール(浜美枝さんと若林映子さん)を観て、密かに私もボンドガールになれるのではないかと、幼心に期待を膨らませた時もありました(遠い目….)。
【今日の云々:カルチャー日記 in 東京】10月12日(月)〜10月18日(日)
すっかり寒くなりました。寒さが苦手なので、カルチャーもほっこりするものを求めがちな今日この頃。あと、登場人物が走るシーンが多かったり、運動量が多いドラマやアニメもキモチ暖かくなる気がします。自分は1ミリも動いてないのですが…。
【今日の云々:カルチャー日記 in London】2020年10月12日(月)~17日(土)ケイト・ウィンスレット&シアーシャ・ローナン主演『Ammonite(アンモナイト)』でロンドン映画祭が閉幕
実在した化石採集者で古生物学者のメアリー・アニング(1799~1847年)をモデルにしたメアリーと地質学者のシャーロット・マーチソン(1788~1869年)の親密な関係を描いた作品。
【今日の云々:カルチャー日記 in 東京】10月5日(月)〜10月11日(日)
『The Boys ザ・ボーイズ』シーズン2が終わってしまって、毎週の楽しみが一つ減ってしまいました。シーズン3の脚本制作中で来年撮影だそ…
【podcast78】映画『TENET』はステキなバディものだった!からの少し変わっているおすすめバディ映画・ドラマ
映画『TENET』レビューでも書きましたが、『TENET』がステキなバディものだったので、他ではあまりバディものとして紹介されていない少し変わった「バディ映画・ドラマ」をおすすめしたいと思います。
『TENET テネット』 [順行視聴前]の方向け ネタバレなしのレビュー
「バットマン」シリーズ、「インセプション」「ダンケルク」など数々のヒット映画を手掛けてきたクリストファー・ノーラン監督の集大成『TENET テネット』。ノーラン監督のタイムSFもの+ジョン・デイビッド・ワシントン主演(『ブラック・クランズマン』ですっかりファンに)公開前から期待が膨らむばかりだったのだが、どれだけ期待しても、私の「期待」なんて当然はるかに超えてくる今までにない映画だった。
『TENET テネット』[視聴後逆行からの順行]の方向け ネタバレありのレビュー
クリストファー・ノーラン監督の集大成『TENET テネット』。テネット [順行視聴前]の方向けのレビューでは、少し堅苦しいレビューになってしまったので、こちらでは観賞後の方むけにざっくばらんに書いて行きたいと思います。ネタバレ全開で書きますので鑑賞前の方はくれぐれも読まないようにしてください。
【今日の云々:カルチャー日記 in London】2020年10月5日(月)~9日(金)。ロンドン映画祭開幕作品『Mangrove』が素晴らしい!
Top Photo:(C) McQueen Limited – Photographer: Des Willie 本日からロンドン映画祭が開幕。久々にプレス申請し、先週金曜から自宅でオンラインアクセスする形でプレス試写に参加しています。
【今日の云々:カルチャー日記 in 東京】9月28日(月)〜10月5日(日)
番組改編の季節ですね。とはいえ、コロナの影響もあって、本来は10月から放送予定の秋アニメもスケジュールが変更しているよう。いくつか楽しみな…
【podcast76】「絶望名人」カフカさんに学ぶ人生論
世の中はポジティブな名言に溢れていますが、今はコロナのこともあり、ポジティブな言葉に何も救われなかったり、かえって暗い気持ちで受け止める人も少なくないかもしれません。そんな時に、とてもオススメの本『絶望名人カフカの人生論』。
【今日の云々:カルチャー日記 in 東京】9月7日(月)〜9月13日(日)
今週は、なんと言っても先週から引き続き視聴の『コブラ会』!ハマってしまった!意外にも私の中の「ご飯のお供動画」の条件を満たしていて、連続視…
【今日の云々:カルチャー日記 in ロンドン】2020年9月4日(金)~6日(日) BBC『ブルーダーホフの内側』、NHK『未解決事件』
ブルーダンホフとはドイツで1920年に始まったクリスチャンコミュニティー。財産は共同所有し、衣服は同じものを支給され、共同作業によって生活している。
【今日の云々:カルチャー日記 in 東京】8月31日(月)〜9月6日(日)
今回からはじまりましたカルチャー週日記。はじめての試みなので、面白くできるかどうか分かりませんが、カルチャーを選ぶ際の参考になれば嬉しいで…
【写真交換日記223】from Tokyo「雨上がりの美術館散歩」
イングランド南部セブンシスターズ、すごい綺麗!こんなに白い崖なんですね。イギリスに住んでたときも行ったことなかったので、崖好きとしては今度…
【podcast72】妄想サマーバケーション
今年は夏休みらしい夏休みがない人も多いと思いますが、行ってみたい場所への旅行を具体的に計画してみる、妄想サマーバケーションはどうでしょうか。乗る飛行機を調べたり、ホテルの写真やレビューを見たり、参加するツアーを検索したり。旅行を計画している時が至福のひとときであるワタクシと、旅行経験豊富なフローレンスさんとで、妄想世界旅行へ出発!
【podcast71】「お化け、怖い?」についての話
今回は夏らしい話題「お化け、怖い?」について話しました。夏と言えば怪談話がつきものですね。 でもわたくしが住んでいるイギリスでは、「怪談と言えば夏」という風習はまったくありません。